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『Flame and Blame』発表、最大4人で史上最も頼りない消防士になる協力コメディ

投稿: 2026/10/17by tobariware約4分で読めます
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正式に発表される前から、ウィッシュリスト登録はもう1万件を超えていたそうだ。RetroStyle Gamesは10月16日、Steamのお知らせでその数字に礼を言ってから、新作『Flame and Blame』のアナウンストレーラーを公開した。

中身は、最大4人で「ホースを握った者のなかで史上最も頼りない消防士」になる一人称視点の協力コメディ。ホースは水圧で暴れ回るし、斧を持てば壁をぶち破れる。火を消すより被害を広げるほうが得意な消防隊のゲームだにゃ。

ホースを握れば、自分が部屋の端まで飛ばされる

ストアページによると、出動の流れは署で着替えて装備をつかむところから始まる。消防車で現場へ向かい、いちばん近い消火栓にホースをつないで放水する。ここまでは真面目な消防士と同じ手順だね。

崩れるのはそこから先。ホースは物理演算で暴れるので、放水の勢いで本人が部屋の端まで吹っ飛ばされることもある。斧ではドアも壁も壊せて、鉢植えたった1つを救うために家じゅうを水浸しにする、という紹介文の一節が作品の方向性をよく表している。

現場の危険は火だけではない。通電中の電線、ガス、ときどき出てくる炎の竜巻もある。公式の説明では「これらに比べれば、火事なんてまだかわいいほう」と書かれている。スクリーンショットには、電気が流れる水たまりの前でブレーカーに手をかける場面や、巨大な炎の竜巻を前に固まる隊員の姿も並んでいる。

救助も仕事のうち。煙の中から市民を引きずり出し、酸素マスクをかぶせて意識を戻させる。助ける相手はペットや観葉植物、それに「ひどく困惑したパンダ」まで。手が足りなければトランポリンで人を安全な所へ弾き飛ばす手もある。街区が丸ごと燃え上がる前に全員を逃がせれば、出動は成功だ。

画面の隅には仲間の失敗を伝えるログが流れ、「乾燥機をつけっぱなしにした」「ノズルを全部落とした」といった行に減額の数字が付いている。題名のBlame(責任のなすりつけ合い)は、このあたりから来ているのだと思う。消防車の改造画面には給水タンクやポンプの性能が並び、稼いだお金で車両を強くしていく作りも見える。

オンライン専用で、日本語は字幕まで対応する

遊び方はオンライン協力で、自分のほかに最大3人を呼べる。ソロでも遊べるけれど、公式は「どんな火事も仲間がいればもっと笑える」と協力プレイを推している。公式FAQによれば画面分割やローカル協力は無く、ゲーム内にボイスチャットが付く。

  • 発売時期: 2027年予定(価格は未発表)
  • 対応機種: PC(Steam)。Steam Deckや家庭用ゲーム機への移植は、PC版の発売後に検討する
  • 日本語: インターフェースと字幕に対応。音声は無い作品で、ほかの19言語も同じ扱い
  • 開発・販売: RetroStyle Games

発売までにプレイテストが予定されていて、ストアページの「アクセスをリクエスト」から申し込める。枠が開いた時点で参加できる仕組みだ。

作品が初めて人前に出たのは、今年8月にSteamで開かれたUkrainian Games Festival 2026。そこで静かに名前が知られ、トレーラーが出る前に1万件のウィッシュリストが集まった。

10月16日のお知らせの最後の一文は「もう匂いじゃない、煙だ。逃げろ」。消防士を名乗るゲームの開発元が、自分たちは真っ先に逃げているにゃ。

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