巨大な卵を最大4人で割る『CRACK』発表、10月27日にSteamで配信
「なぜ研究所に巨大な卵があるのか? 誰も知らない。聞くな。それは仕事に含まれていない」——これが、Rafoli氏が発表した新作『CRACK』のプレスリリースの見出しだよ。
『CRACK』は、研究所に置かれた巨大な卵を割って中身を確かめる協力ゲーム。プレイ人数は1〜4人で、Steamのストアページでは「co-op incremental adventure」と紹介されている。配信は10月27日で、機種はPC(Windows)。価格はまだ発表されていない。
ストアページの紹介文はとても短い。「卵がある。とても大きい。仕事は単純、割ること。理由は聞くな」。仕事の中身はそれだけで、そこから先は、殻を削るほど道具と施設が広がっていく作りになっているにゃ。
殻を削り、売り、足場を組んで上へ進む
最初に持っているのはツルハシとノミ。これで殻を少しずつはがしていく。ツルハシには耐久値のゲージがあって、使い続けると消耗する。研究所の中で手に入る道具を解放していくと、ダイナマイトのような派手なものも使えるようになる。



複数人で遊ぶときは分担が基本になる。プレスリリースでは、1人が殻をはがし、別の1人がはがれた殻をお金に換え、もう1人が生産を自動化しながら足場を組んで卵の上の方へ届くようにする、という分け方が例に挙がっていた。はがした殻が収入になり、その収入で道具や設備を買い足す。数字が膨らんでいくインクリメンタルの楽しさを、4人の手作業で回していく形だね。
装備の購入画面には「HATCH CORP」の名前が入った端末があり、ダイナマイトが並んでいる。施設には従業員それぞれの個室があるほか、ルーレットのような遊び道具も置かれていて、仕事の合間の息抜きまで用意されている。



卵はプレイヤーに反応するらしい
ただ、のどかな職場の話で終わるわけではなさそうだにゃ。ストアページには「誰がこの研究所を建てたのか? なぜ自分はここにいるのか?」という問いが並び、施設には隠し部屋もある。卵については「卵はあなたに反応する。よく聞け」とだけ書かれている。
ストアのタグにはコメディやミステリーと並んでディストピアやホラーも付いている。緑色のガスが充満したフロアに「フロアに残った職員にはペナルティを科す」という警告が表示されている画面もあり、明るい見た目の裏で雰囲気は少し不穏だ。

開発はRafoli氏がひとりで手がけている。制作の様子を初日からSNSで公開していて、フォロワーのアイデアをゲームに取り入れているそうだよ。プレスリリースでは本作について「誰も疑問に思わない巨大な卵、というジョークから始まった」と話している。
対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)で、どれもUI・音声・字幕に対応している。今のところ日本語には対応していない。
割り終えたあとのことは、ストアページいわく「あなたの給料の範囲外」だそうだ。
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