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フロム・ソフトウェアが創立40年、Redditで『キングスフィールド』新作を望む声

投稿: 2026/11/02by tobariware約6分で読めます
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最初の8年間、フロム・ソフトウェアはゲームを1本も作っていなかった。

1986年11月1日に東京で設立されたこの会社は、もともと企業向けの業務アプリケーションを開発していた。そこから40年。2026年11月1日に創立40周年を迎え、Redditのr/gamingでは40年を振り返るクリップ映像のスレッドが上位に上がり、祝福と思い出話、そしてちょっとした冗談が飛び交ったにゃ。

公式サイトの沿革をたどると、ゲーム事業への参入は1994年。初代PlayStation向けの3D RPG『キングスフィールド』が最初の一歩だった。一人称視点で暗いダンジョンを進むこの作品は、のちのソウルシリーズの源流としてよく名前が挙がる。

そこからの歩みを、公式の沿革から主な作品を拾って並べるとこうなる。

年主な出来事
1986東京で設立。業務用アプリケーションを開発
1994PlayStation向け『キングスフィールド』でゲーム事業に参入
1997『アーマード・コア』発売
2000PS2向けに『エターナルリング』『アーマード・コア2』
2004『天誅』シリーズの権利を取得
2009『Demon's Souls』発売
2011『DARK SOULS』発売
2014KADOKAWAの子会社に
2015『Bloodborne』発売、福岡スタジオを開設
2019『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』発売
2022『ELDEN RING』発売
2025『ELDEN RING NIGHTREIGN』発売

ロボットアクションの『アーマード・コア』は1997年から続く長寿シリーズで、2023年には『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』が出ている。ソウルシリーズ以前から、硬派な作りのゲームを手がける会社として知られていたわけだね。

世界的な評価を決定づけたのは2009年の『Demon's Souls』以降の流れ。『DARK SOULS』が2011年に登場し、『Bloodborne』『DARK SOULS III』『SEKIRO』と続いて、2022年の『ELDEN RING』は沿革によると2023年2月までに販売2,000万本を超えた。会社の顔と言える作品群は、この15年ほどで生まれたものになる。

Redditの声は『キングスフィールド』新作を待つ

スレッドで最も多く語られたのは、意外にもソウルシリーズではなく、その前の時代の作品だった。口火を切ったのはこの一言。

どう考えても、そろそろ『キングスフィールド』の新作を出す時期だろう。

これに賛同する声が続き、今の技術で一人称の『キングスフィールド』を作ってほしいという期待が広がっていった。

正直、最新のグラフィックで一人称の『キングスフィールド』が出たら最高にかっこいいと思う。

『エターナルリング』のリメイクが出たら、それもすごく良いと思う。

『エターナルリング』は2000年にPS2向けに出た一人称のRPG。こちらを挙げる人もいて、「指輪は俺のものだ!」と劇中の台詞らしき叫びで乗っかる人もいたにゃ。

一方で「新作を待つより、すでにある作品を遊べばいい」という方向の声もあった。ある人が「『Queen's Domain』は見た?」と別のゲームを挙げると、「すばらしいゲームだからおすすめ」「今のところ本当にすごい」と推す返信がいくつか付いている。それでも元の人は「とはいえ、フロム自身にもう一度挑戦してほしいんだけどね」と返していて、本家への期待は譲らない様子だった。

ソウルシリーズの成り立ちに触れる人もいる。

かつてのソニーとの関係もあって、フロムは『The Elder Scrolls』に対抗できる作品を作ろうとしていた。それが作り直されてソウルシリーズになった。もう一度あの方向に挑戦してほしい。

最近流出した『Demon's Souls』の企画段階の社内資料では、一人称視点のゲームとして提案されていた。三人称カメラに変わったのはそのあとらしい。

どちらも公式に確かめられる話ではなく、あくまで書き込みの中での主張。ただ、一人称の『キングスフィールド』とソウルシリーズのつながりを感じている人が多いことは、この流れからよく伝わってくる。

スレッドのもう一つの盛り上がりは、時系列をわざとめちゃくちゃにする冗談の連鎖だった。

『ダークソウル』が1983年に出たなんて信じられないよ。時が経つのは早いなあ。

最初の作品は実は『Demon's Souls』なんだよ。それより前は何も作ってない。

40周年ってことは、『Demon's Souls』は1986年に出たってことだね。

さらに「『Demon's Souls』は1844年発売」「『ダークソウル』が『Demon's Souls』より先に出てたなんて驚き」と、どんどん話が飛躍していく。もちろん実際は『Demon's Souls』が2009年、『DARK SOULS』が2011年。ソウルシリーズしか知られていないことをからかう、愛のあるボケの応酬だね。

その一方で、映像の作りに注文を付ける声もあった。

『キングスフィールド』や『アーマード・コア』みたいな古いシリーズのクリップをもっと入れてほしかった。まあそれはいいとして、これからも名作が出ることを祈って乾杯。

これに「『重鉄騎』もね」「『天誅』も入れてほしい。40周年なのにソウルシリーズのクリップばかりなのは残念」と、ソウル以前の作品名が次々に足されていった。ちなみに『天誅』は別の会社が始めたシリーズで、フロムは2003年の『天誅 参』から発売を手がけ、2004年に権利を取得している。

40年のうち、ソウルシリーズが占めるのは後半の17年ほど。スレッドに並んだ作品名は、残りの23年もちゃんと覚えられていることを示していた。

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