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『原神』氷神アナスターシャのキャラ紹介が公開、称号は「蘇る霜冠」

投稿: 2026/11/06by tobariware約4分で読めます
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「対局に身を投じた以上、勝敗が決するまで退く道はないわ。」

チェスの盤面になぞらえたこの一言を添えて、スネージナヤの女皇がついにキャラクターとして名乗りを上げたにゃ。HoYoverseは11月6日、『原神』の公式Xと公式コミュニティ「HoYoLAB」で、新キャラクター「アナスターシャ」のキャラクター紹介を公開している。

アナスターシャは氷の「神の心」を持つ、全スネージナヤの女皇。テイワットを治める七神のうち、プレイアブルとして紹介されていなかった最後の1人にあたる。声を担当するのは戸松遥さんで、6月に公式の番組でキャスティングが明かされていた。

アナスターシャの称号は「蘇る霜冠」

今回のプロフィールで明らかになった項目は次のとおり。

  • 名前: アナスターシャ
  • 称号: 蘇る霜冠
  • 肩書き: 全スネージナヤの女皇
  • 神の心: 氷
  • 命ノ星座: オートクラトリクス・アナスタシス座

「Autocratrix」は女帝・専制君主を表すラテン語で、「Anastasis」はギリシャ語で復活を意味する言葉。称号の「蘇る」と同じく、星座の名前にも“一度失われ、よみがえった者”という意味が込められている。この「復活」は、後で触れるエピソードの中身とそのままつながっているにゃ。

紹介文の冒頭には、ほかの人物から見たアナスターシャの姿として「魔女J」が晩年に書いた回顧録の一節が置かれている。初めて女皇とチェスを指したとき、駒を進める合間につい見とれてしまったこと、そして「なぜその瞳の奥には、これほど深く拭えない悲しみが隠れているのか」と問いかけたくなったこと。冷たい君主として描かれながら、最初に示されるのは彼女の「悲しみ」だというのが印象に残る。

キャラクターエピソードは、女皇の過去・現在・未来をそれぞれ1章ずつ語る形になっている。公式の紹介文から、要点を抜き出しておく(英語版の公式投稿より・日本語訳、抜粋)。

女皇の過去について

  • アナスターシャは霜から生まれた精霊。モノマフに仕え、蒼星の宮廷で過ごした日々はオーロラのように穏やかで美しかったが、ある朝、消え去ってしまった
  • 天理によって蘇ったあと、数百年にわたって風雪の中をさまよい、失った過去とこの世の残酷な秘密を追い続けた
  • 自分の感情さえ操られうる道具にすぎないと悟り、かつての自分が確かに愛を知っていたと確かめたところで、探すのをやめた

女皇の現在について

  • 記憶も感情も信じない。過去を捨て、今だけを生きることを選んだ
  • 人々の頭上に吊るされた剣から目を離さず、蒼星の名において常に最善の決断を下さなければならない

女皇の未来について

  • チェックメイトは終わりではない。天理の前では、味方の「キング」でさえ盤上の駒の1つにすぎない
  • 「捨て駒」が必要な局面が訪れたなら……

出典はHoYoLAB の公式投稿。同じ画像と文章が日本語でも公開されている。

紹介文がはっきり書いているのは、アナスターシャが天理によって蘇った存在だということ。にもかかわらず、彼女が見据えているのは天理との対局で、その盤上では自分たちの「キング」すら駒にすぎないと理解している。過去を捨てて今を選ぶという「現在」の章と、捨て駒の可能性に触れたまま途切れる「未来」の章の並びは、女皇自身が何かを差し出す覚悟を示しているようにも読めるにゃ。

もう一つ目を引くのが、決断の冷たさと、その奥にある温かさの対比だね。紹介文は、彼女の判断が時に冷酷で苛烈であることを隠さない。一方で、それでも彼女のそばに寄り添う民はその下にある優しさを見抜いている、と締めくくっている。冒頭の回顧録が「悲しみ」から入っていたのと合わせて、ただ恐ろしいだけの支配者として描くつもりはない、という意図がうかがえる。

今回公開されたのは、あくまでプロフィールと物語面の紹介まで。元素スキルや元素爆発といった性能、使う武器の種類、プレイアブルとして祈願に登場する時期については、11月6日時点で公式からの発表はない。

『原神』のキャラクター紹介は、実装に向けた情報公開の入り口として出されることが多い。七神の最後の1人がどんな戦い方をするのかは、続く公式発表で明かされることになる。

『原神』はPC、PS5、Xbox Series X|S、iOS、Android向けに基本プレイ無料で配信中。氷の女皇の盤面は、まだ最初の一手が指されたところだにゃ。

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