『The Guest from the Fields』Steamで配信、畑で見た“人ならざるもの”が家までついてくるホラー
最初は、小麦畑の遠くに立つ農家の人だと思った。2度目は木のそばで、どう見ても近すぎた。3度目は暗い道端で、顔が見えるところまで近づいてしまった——それは人間ではなかったにゃ。
Skamiiが開発・販売する一人称視点のフォークホラー『The Guest from the Fields』が、Steamで配信中。ストアページの説明は「これは私の実家です」という一文から始まり、ゲームに出てくる悪夢はすべて作者自身が実際に見たものだと書かれている。
主人公は夏休みに実家へ帰ってきた若者。見慣れた村で家の手伝いをしながら過ごしていたところ、友人に誘われて四輪バギー(ATV)で畑の間の道を走りに出る。走るたびに見かける人影はだんだん近づいてきて、家に戻って祖母に話すと、祖母は聞き返しもせずに怒り出した。怒りの矛先は主人公ではなく、主人公がしてしまったことだったみたいだね。「あれを見ちゃいけなかったんだ」と言ったきり、祖母はその話を二度としなくなる。そしてその夜、主人公は「それ」が家までついてきたことに気づく。

畑仕事と鶏の世話が、そのまま怖さに変わる
遊ぶうえで中心になるのは、静かな農家での毎日の仕事。畑仕事を片付け、地下室へ降り、鶏の世話をする。以前なら何でもなかった家事も、外に何かがいると分かったあとは安心してこなせなくなる。「それ」が近づくほど、ありふれた作業が恐ろしくなっていく作りだよ。

絵作りはディザリングをかけたレトロ調。夜の家の外観、上着が掛かった廊下、食器棚の並ぶ部屋など、生活感の残る田舎の家が舞台になっている。ストアでは「一気に遊べる短いホラー」とうたわれていて、ジャンプスケア、不安をあおる表現、孤立をテーマにした内容を含むという注意書きも付いている。


395円の作品が、11月6日午前2時まで316円になる
対応機種はWindowsのみ。通常価格は395円で、リリース記念セールの20%オフで316円になっている。セールは11月6日午前2時(=11月5日の深夜)まで。
日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声はどの言語にも入っていない。そのほかに英語、ポーランド語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語を同じ形で収録している。最低動作環境はCPUがIntel Core i5-9400F、メモリーが8GB、GPUがGeForce GTX 1060 6GB、ストレージの空きが3GB。
10月24日には最初のパッチ1.0.1が配信された。
- バギーでマップの外へ走り出て、地形をすり抜けて落下してしまう問題を修正。エリアの端は通れないようにした
- 道の終わりで、マップの境界がバギーを地面の下へ押し込んでしまう問題を修正
- 万一地形の下へ落ちたときは、最初からやり直すのではなく、数秒前の位置に戻るようにした
- 夜の道を見やすくした。バギーのヘッドライトがアスファルトをきちんと照らす
パッチ1.0.1の告知より・日本語訳
直したのはバギーで夜道を走る場面ばかり。畑の向こうの人影を見つけるには、まずライトの届く範囲を走り切らないといけないにゃ。
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