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シャケの切り身を操る物理アクション『Shake』、早期アクセス版は体験版に無い3ステージ入り

投稿: 2026/09/30by tobariware約4分で読めます
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スーパーの冷蔵ケースに並んだパックの中で、1切れだけが目を覚ます。周りの切り身は呼びかけても何も答えない、ただの「商品」のままだ。その1切れがパックを破って外へ跳び出し、生まれ故郷の川を目指して遡上をやり直す——『Shake』はそんな筋書きの物理アクションだよ。

作っているのは2人組の開発チーム、Team Shake。2026年4月28日にSteamのストアページを公開して体験版を出し、それから半年近く体験版の更新を重ねてきた。ストアでは「早期アクセスに近日登場」の表示になっていて、開始日はまだ書かれていない。

切り身を転がさない「ひっつき」と鮮度

切り身は物理演算でそのまま動くので、跳んだあとの向きや着地の位置が少しずれるだけで、あらぬ方向へ転がっていく。操作はWASDで移動、スペースでジャンプ(長押しで溜めると高く跳ぶ)、Shiftで「ひっつき」。この張り付きが要で、壁や床に貼り付いて転がりを止めたり、細い足場で踏ん張ったりできるにゃ。

ただし張り付くたびに「鮮度」を使う。汚れた床や壁に触れても鮮度は落ちるので、どこを通ってゴールまで行くかというルート選びがそのまま攻略になる。青い鮮度回復のオーブも置かれていて、体験版のアップデートでは再出現までの時間が2秒に調整された。

ステージにはクリアタイムとスコアがあり、隠された収集物を集めるとジャケット付きのレコード=曲が手に入る。ステージ中はQ/Eで流れる曲を切り替えられるので、集めた曲がそのままBGMの持ち札になる作りだね。ストアのAI生成コンテンツの開示では、3Dモデル・テクスチャ・ソースコード・BGMにAIを使っていると説明されている。

ストアの「開発者からの注意書き」には、早期アクセスで何を出すのかがはっきり書かれている。

早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか? 現状体験版に含まれていない3ステージが含まれており、新規楽曲なども追加されています。

早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは? 下記要素を計画しています。

  • 新ステージ
  • ジュースボックス機能

大体どのくらいの期間このゲームを早期アクセスにする予定ですか? 半年ほどを予定しています。

(Steamストアページの開発者の注意書きより)

早期アクセスにした理由は、いまあるステージを多くの人に遊んでもらい、その反応をこれから追加するステージの難しさの調整に使いたいから、とのこと。価格はまだ出ていないものの、早期アクセスが終わったあとに値段を変える予定は現時点では無いと書かれている。

体験版に無い3ステージのうち1つは、公式Xで先に少しだけ見せている。ステージ1とステージ2の間に入る予定の新ステージで、同じ投稿で「近日発表があります」とも予告していた。

いま遊べる体験版は、4月の公開からここまで何度も手が入っている。6月には養殖場が舞台のチュートリアルステージが加わり、9月13日のv2.0.8.14ではジャンプ力の調整、ゴール演出の強化、水に入ったときのエフェクト追加、ステージ切り替え時のクラッシュ修正などが入った。体験版は9月21日からitch.ioでも配っている。

対応はWindowsのみ。日本語と英語はインターフェースと字幕に対応していて、音声の言語対応は無い。必要な空き容量は5GBで、最低環境のグラフィックはGeForce GTX 1070 TiかRadeon RX 5700が挙がっている。ステージ1とステージ2の間の新ステージをはじめ、残り2つのステージが体験版の外に待っているにゃ。

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