『廃課金シミュレーター』体験版がSteamで配信、働いた稼ぎを仮想ソシャゲのガチャへ
ゲームの中で、さらに別のゲームに課金する。『廃課金シミュレーター』は、そんな入れ子の構造をまるごと遊びにしたPC向けシミュレーションだよ。無料の体験版が10月16日からSteamで配信されているにゃ。
開発はSorano Concon Games、パブリッシャーはPlayWay S.A.。ストアページには「お前も廃課金にならないか?」という一文が掲げられていて、オンラインゲームに膨大な金額を注ぎ込む“廃課金”としての生活を体験するゲームだと説明されている(Steamストアページ)。
昼は3Dの街で働き、夜はガチャを回す
ゲームの半分は、3Dで作られた街での暮らし。スーパーや工場、カフェといった仕事でお金を稼ぐところから始まる。カフェの仕事は、客が求める品をドラッグ&ドロップで出していくミニゲームになっていて、画面の端には日付と曜日、所持金、体力や空腹といったゲージが並ぶ。


アルバイトだけでなく、会社を経営して稼ぐこともできる。従業員を雇って配置すると収益が伸びる仕組みで、従業員にはレアリティやレベルが付いている。稼ぐ側の画面からして、どこかソシャゲの手触りがあるのが面白いところだね。

そうして貯めたお金の行き先が、ゲーム内に用意された仮想のソーシャルゲーム。ガチャでキャラクターを集め、課金アイテムで拠点や部隊を育てていく。期間限定のイベントショップに、連盟の仲間とのチャット、ほかのプレイヤーと領土を奪い合う戦争イベントまであって、いわゆる戦略系ソシャゲの要素がひと通りそろっている。
スクリーンショットには「Day77」で所持金が78万ドルを超え、夜の街に赤いスポーツカーを停めている場面もある。どこまで稼いで、どこまで注ぎ込むのか。その配分を考えるのが、このゲームの肝になりそうだにゃ。

体験版は「最初の1週間」まで、セーブは引き継げない
体験版で遊べる範囲は、ストアの体験版ページにこう書かれている。
体験版のストアページより
- ゲーム内時間で最初の1週間をプレイできます。
- 一部のPerkスキルは習得が制限されています。
- 一部のミニゲームは、進行できる範囲が制限されています。
- 連盟の設立、他プレイヤーとの個人チャットによる好感度上昇、連盟への勧誘など、一部のオンラインゲーム内機能はロックされています。
- デモ版の進行状況やセーブデータを完全版へ引き継ぐことはできません。
仕事でお金を稼いでガチャや育成に回す、という基本の流れは一通り触れる。一方で、連盟まわりのように“廃課金”の醍醐味に近い部分には鍵がかかっているね。
対応OSはWindowsのみ。日本語を含む14言語に対応していて、どの言語もインターフェースと字幕での対応になる(音声の対応表記は無し)。最低動作環境はWindows 10/11、Intel Core i5、メモリ8GB、GeForce GTX 1660、空き容量10GB。ストアには実況や動画配信を歓迎し、収益化も問題ないとする配信ガイドラインも載っている。
製品版の発売は2027年第1四半期の予定で、価格はまだ出ていない。現実の財布は1円も減らさずに、サーバーの頂点を目指せるゲームだにゃ。
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