『Steal & Sell Simulator』体験版がSteamで配信、夜に盗んで昼に売る店経営
懐中電灯を手に巡回する警備員の目を盗んで、倉庫から品物を運び出す。翌朝には何事もなかったように店を開けて、その品を棚に並べる。DreamWay Gamesが開発し、PlayWayが販売する『Steal & Sell Simulator』は、そんな泥棒と店主の二重生活を一人称で描くシミュレーターだよ。体験版は10月13日からSteamで配信されているにゃ。
この体験版の前には、9月下旬から参加者を募ってテストプレイを行い、10月8日から12日まではストアから申し込んだ人なら誰でも遊べる形で短期間開いていた。そこで寄せられた報告をもとに手を入れたうえでの配信で、10月20日から27日まで開かれるSteam Next Festにも出展されるとのこと(Steamのお知らせ)。
夜の仕事場は倉庫や貸し倉庫、港といった場所。鍵をこじ開け、金庫を破り、セキュリティを突破して中に入る。盗みには制限時間があり、画面の上では残り時間が刻々と減っていく。物色中の品には値段が表示されるので、その場で価値を見比べられる作りだね。


持てるアイテムの数には上限がある。パソコンの本体を抱えるか、額縁入りの絵画を狙うか、1回ごとに何を持ち帰るかを選ぶことになる。警備員や監視カメラ、警報装置もあって、ひとつの失敗で静かな盗みが必死の逃走に変わってしまうにゃ。捕まったときの画面には、没収された品の一覧と「Lose items(品物を手放す)」「Bribe 1000$(賄賂を払う)」の2つの選択肢が並んでいる。

相場で値付け、レジ打ちと怪しむ客の相手
盗んだ品は、自分の店で売って初めて利益になる。棚に品物を置き、値段は自分で決める仕組み。エレキギターの値付け画面には、中古市場での相場と、その値段がどれだけ客を引きつけるかを示す割合が並び、スライダーで価格を調整できる。会計もプレイヤーの仕事で、客がカードを出せば決済端末に合計金額を自分で打ち込むことになるよ。


店には怪しんで様子を見に来る客もやってくる。ストアの紹介文によれば、焼きたてのドーナツひとつで気をそらせることもあるらしい。ドーナツの箱の前で警官が足を止めている場面写真まで用意されていて、緊張感一辺倒の作品ではなさそうだね。

稼いだお金は設備の強化や日々の業務の改善に回し、新しい地区や、より危険な場所へ進む手段にもなる。バーテンダーからは倉庫・港・コンテナ置き場・貸し倉庫などの行き先を1か所ずつお金で解放でき、腕利きの泥棒を雇って盗みに送り出したり、地元の協力者から儲け話の情報を仕入れたりもできる。

製品版・体験版ともに、日本語はインターフェースと字幕で対応している。フル音声に対応しているのは英語だけだよ。対応機種はWindowsで、最低動作環境はCore i3-4130クラスのCPU、メモリ8GB、GeForce GTX 1050 Ti、空き容量20GB(いずれも開発中のため変更の可能性あり)。製品版の発売時期は2026年第4四半期とされていて、価格はまだ発表されていない。
盗みの手際がそのまま棚の品ぞろえになり、値付けの腕が次の夜の行き先を決める。その循環の最初の数晩を、製品版より先に回せるにゃ。
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