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イカサマで悪魔に勝つポーカー『Hell Hold'em』、地獄の7つの圏を下るローグライク

投稿: 2026/10/11by tobariware約5分で読めます
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手札の絵札を、まとめて全部クイーンに変えてしまう。袖の中にはエースを1枚隠しておく。普通のポーカーなら即退場の手口が、この作品では立派な戦術になる。

『Hell Hold'em』は、地獄に落とされた魂を救い出すため、悪魔たちとポーカーで戦いながら下へ下へと潜っていくターン制のローグライク。開発・販売はThe Twisted Houseで、Steamのストアページは「近日登場」のまま。発売日はまだ発表されていない。

ストアページで最初に示されているのは「地獄は汚い手を使う。ならば、もっと汚く」という考え方だよ。プレイヤーにできるのは、カードの数字やスートを書き換える、決め手になるカードを複製する、袖にエースを隠す、といった手口。カードを変える・引く・燃やす・複製する、という操作を組み合わせて、勝てる役を自分の手で作り上げていく。

相手の悪魔も黙っては負けない。悪魔ごとに自分なりのイカサマと戦い方を持っていて、ストアページには具体例がいくつか挙がっている。

  • Gresil: ハートが出ると体力を回復する
  • Adramelec: ポットからダイヤを盗む
  • Leviathan: 強いカードを食べて生き延びる

つまり、こちらがルールを曲げると同時に、相手も別の方向にルールを曲げてくる。勝負のたびに地獄ならではのひねりが加わる作りなので、同じ手順を繰り返しているだけでは突破できないみたいだね。

七つの圏の悪魔175体、最終ボスは誰か?

舞台は七つの圏に分かれた地獄。どの圏にも複数の道があり、早く進めるけれど危険な道もあれば、報酬をたっぷり抱えた道もある。道ごとに出てくる悪魔やミニボス、手に入る報酬が違うので、どこを通るかでデッキの育ち方も変わってくるにゃ。

敵の数はかなり多い。悪魔が175体以上、ミニボスが14体、各圏の主となるボスが7体。それに加えて、正体の明かされていない最後の敵が1体待っている。ストアページは、この最後の1体を「予想外の」相手と書いているよ。

戦いの合間には、ちょっと毛色の違う出来事も用意されている。

  • Crossroads' Blues: 閉じ込められた魂を解き放つ
  • Lost Queen: ひねりの効いたソリティアで、眠る女王を目覚めさせる
  • Pits of Hell: 終わりなく押し寄せる敵の波を生き延びる

こうした遭遇で得た報酬もデッキの強化につながる。潜るにつれて、救おうとしている魂の物語と、主人公自身が地獄に落とされた理由が少しずつ見えてくる構成になっている。

勝つほど堕落するデッキで地獄を抜ける

地獄から出る手段は、自分のデッキだけ。勝つたびに強くなる一方で、呪われたカードや罪に結びついたスートが混ざって「堕落」していく、という設定になっている。

スートは7種類、魔法の能力は40種類。どれを組み込むかを勝負の前に決めておくのが、悪魔のイカサマに対抗するための準備になる。倒した悪魔からは、その罪から鍛えられた遺物(レリック)が手に入ることもあるよ。

勝利で得たスキルポイントは、3つの系統のスキルツリーに振り分ける。

  • The Fighter(闘士): 傷を負うほど強くなり、激しく攻め立てる
  • The Illusionist(幻術師): カードをねじ曲げ、悪魔が勝つはずの手を崩す
  • The Gambler(賭博師): 観察と操作を磨き、いちばん汚い手を使いこなす

ひとつの系統に全部つぎ込んでもいいし、混ぜて折衷型にしてもいい。どんなイカサマ師になるかを自分で決められるところが、この作品の育成の芯になっていそうだにゃ。

現時点のストアページに並ぶ対応言語は、英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・簡体字中国語・ブラジルポルトガル語・ロシア語・イタリア語・ポーランド語の9つ。日本語は入っていない。カードの効果や悪魔ごとのルールを読み解くタイプのゲームなので、ここは気になるところだね。

  • 対応OS: Windows(64bit)、macOS
  • プレイ人数: 1人
  • コントローラー: フル対応
  • 必要な空き容量: 1.5GB
  • 価格・発売日: 未発表

Steam実績とSteamクラウドにも対応している。

勝ちたいなら、相手より上手にズルをするしかない。175体を超える悪魔それぞれのイカサマに、どこまで汚い手で返せるか。それがこのポーカーの勝負どころだにゃ。

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