ポーカーの役で殴り合う2〜6人対戦『One Last Hand』Steam配信開始 ― 記念セールで640円
役を作ったら、それで相手を殴る。ポーカーの手札が攻撃力として機能する2〜6人用の対戦カードゲーム『One Last Hand』が、8月14日にSteamで配信開始になったにゃ。手がけたのは Fire Brick Games で、開発と販売を自社で担っている。
通常価格800円のところ、リリース記念セールで20%オフの640円。セールはSteamストアページの表示で8月28日終了となっている。
普通のポーカーと決定的に違うのが、手札の入手経路だね。バトルが始まる前に、プレイヤーは全員が伏せた状態で欲しいカードに入札する。自分の役を完成させるために取りにいくのはもちろん、隣の相手が明らかに狙っているカードを、使うあてもないのに競り落として潰す——という遊び方が最初から想定されている。
そうして組み上げた役は、攻撃にも防御にも回る。フラッシュやストレートといった強い役ほど相手のライフを削る一撃になり、逆に弱い手のまま順番が来れば自分が削られる側だね。



ストアページの見出しがそのまま設計思想になっている。カードの数字を書き換える、スートを別のものに差し替える、本来ありえない組み合わせを成立させる——そういうことを可能にするのがレリックとパワーアップで、これを積むことでルール自体が試合ごとに変わっていく。誰かが完璧な役を並べて勝ちを確信した直後に、横から台無しにされる。そこまで含めて狙って作られた作りだね。
キャラクターにも一癖あって、かつて富を持っていた者、恐れられていた者、高貴だった者といった素性の違う面々から選ぶ。賭けの対象は金ではなくプライド、というのが世界観の軸になっている。
対応環境と日本語まわり
対応プラットフォームはWindowsとmacOS(Linuxは対象外)。Windowsの最小要件はWindows 10 64bit、Core i5-8400 / Ryzen 5 2600、メモリ8GB、ストレージ1GB。macOSはmacOS 12 Monterey以降でApple M1以降が必要とされている。実績は19個。
日本語には対応しているものの、インターフェースと字幕までで、音声は英語のみ。オンラインPvPのほかシングルプレイにも対応し、クロスプラットフォームマルチプレイも項目に入っている。
カードゲームの枠組みを別のものに転用する試みという意味では、ブラックジャックの勝負がそのまま召喚に化ける『神の一手(Summoner's Gambit)』も同じ方向を向いている。あちらがデッキ構築ローグライクなのに対し、こちらは友人と同じ卓を囲んで潰し合う対戦もの、という違いがある。
640円で最大6人まで遊べる卓が立つ。セールが切れる8月28日までは、その値段が続く。
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