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UFOで客をさらうカジノ経営ローグライク『JOHN GLEEP』11月12日Steam配信、体験版も公開

投稿: 2026/10/10by tobariware約5分で読めます
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借金の額は「銀河ひとつ分」。返す当てはカジノの売り上げだけなのに、そのカジノには客がいない——だったら、よその星からさらってくればいいにゃ。

monthbugが開発し、offbrand gamesが販売するアクション×ローグライク『JOHN GLEEP(ジョン・グリープ)』が、11月12日にSteamで配信される。対応はWindows・macOS・Linux。発売日の告知と同時に体験版も公開されていて、10月9日から無料で遊べるようになっている(公式の告知・体験版のストアページ)。

UFOで客をさらう2画面のカジノ再建

主人公のジョン・グリープは小さな宇宙人。経営するカジノは大失敗、しかも宇宙マフィアに巨額の借金を抱えている。そこで思いついたのが、惑星から惑星へ飛び回って住民をさらい、カジノの客にしてしまうという荒っぽい立て直し策だ。

遊び方の芯になっているのが2画面の構成だね。片側ではUFOを操縦して惑星の上を飛び、ビームで住民を吸い上げる。もう片側はペグの並んだパチンコ仕立てのカジノで、さらってきた人々がそこを跳ね回って稼ぎを生む。UFO側では警戒レベルが上がるとキャプテン・ミサイルの攻撃が飛んでくるので、カジノの様子を見ながら回避もこなさなければならない。

開発者は、ゲームの発表時に寄せた文章でこの形に至った経緯を明かしている。ジョン・グリープというキャラクター自体は2025年の夏から温めていたものの、「切迫した物語に見合う緊張感をカジノ経営ものにどう持たせるか」に時間がかかったという。2026年の初めに、片側を客を集めるUFOアクション、もう片側を放っておいても回るカジノにする分割画面の案が生まれ、ほかのローグライク要素はすべてこの形に沿って組み上げられた(発表時の告知)。

しかも、目を配る先は2つでは済まないみたい。ストアの紹介には、爆弾の解除や虫退治、バーチャル会議を無視する、といった横から割り込んでくる用事まで並んでいる。

稼ぎを伸ばす手段は、カジノと宇宙船の両方にある。カジノはガチャマシンから手に入るペグで強化・カスタマイズでき、ペグは20種類以上。サイコロを振って出目で払い出すもの、ポーカーの手札を配るものなど、カジノらしい仕掛けがそれぞれに付いている。宇宙船のほうは、惑星で拾ったジャンクやガジェットで性能を上げたり、50種類以上あるアビリティを解放したりする作り。

ただ、略奪を重ねるほど、マフィアのボスで「邪悪な歯医者」でもあるジョーイ・ノープの取り立ての日が近づいてくる。ハイパードライブに燃料を入れて別の恒星系へ逃げ込めば、新しい惑星を荒らせるうえに返済までの時間も稼げる仕組みだ。

返しきれなければゲームオーバー。とはいえローグライクなので、次のランではカジノの構成も出会う惑星も入れ替わり、永続アップグレードを授けてくれる仲間とも出会える。

この作品、借金返済のアクションだけで終わらないのが面白いところにゃ。ストアでは「SFクライムドラマ風アドベンチャー」をうたっていて、恒星系の探索中には宇宙クラブに立ち寄ったり、ビンコレースに賭けたり、人間ポーカーを楽しんだりできる。元妻のルシールと息子のリル・グリーピーの様子を見に行くこともでき、ふたりはもっとちゃんと向き合ってほしいと思っている、という設定だ。

製品版で増えるものについては、発売日の告知で次のように挙げられている。

公式の発売日告知より(日本語訳)

  • 新しいガジェットとペグの種類が数十種類
  • キャラクターとの会話イベントとミニゲーム
  • ジョン・グリープの苦難をたどる、しっかりした物語
  • ランを変化させ、リスクと見返りを大きくする、難度が段階的に上がる「Schemes」
  • ほかにも????

体験版は、これまでのプレイテストに代わるもの。開発側は「ゲームのかなり大きな一部」と説明している。

日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声が入っているのは英語だけ。フルコントローラーとDualShock・DualSenseにも対応する。価格はまだ発表されていない。

UFOでさらった客がペグの間を跳ね回り、その稼ぎで別れた家族との関係まで立て直そうとする。ずいぶん詰め込んだ筋書きだけど、プレイヤーがどれくらいの忙しさで回すことになるのかは、体験版でひと足先に確かめられる。

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