『台湾事故物件監視協会』制作中、JSPシリーズ最新作の舞台は台湾へ 発売時期・対応機種は未定
線香立てと小さな赤い灯りが並んだ祭壇、天井の蛍光灯ひとつで照らされた薄暗い廊下、突き当たりに続く木の扉。8月27日の夜、『日本事故物件監視協会』シリーズの公式Xに上がったのは、この部屋を写した画像が1枚きりだった。
添えられていた文は二行だけ。『台湾事故物件監視協会』、制作中です——それで終わり。
「JSP」の隣に「TSP」が並んだ
画像の中央に大きく置かれているのは、シリーズの顔になっている3文字のロゴ。ただし日本版の「JSP」(Japan Stigmatized Property)ではなく、頭が「T」に替わった「TSP」になっている。その下には繁体字で「台灣凶宅監視協會」、さらに「Taiwan Stigmatized Property」の英語表記。日本語・繁体字・英語の3つの呼び名が、この1枚だけで出そろったことになる。
逆に言えば、分かるのはそこまで。発売時期も対応プラットフォームも価格も、ゲームとしての中身の説明も、今のところ何ひとつ発表されていない。Steamのストアページも8月28日時点では用意されておらず、写っている部屋が実在の物件を撮ったものなのかどうかにも公式は触れていない。「制作中です」の一言がすべてにゃ。
シリーズは1年で3本、対応言語は7つまで増えた



プレイヤーの役どころは、協会に雇われた監視員。午前0時から午前5時まで物件のカメラを切り替えながら見張り、家具が動いた、人影が映った、照明の様子がおかしい、血の跡がある——といった「異常」を見つけて報告する。要するに間違い探しで、見逃しやミスが重なればその夜は失敗になる。
1作目『Japan Stigmatized Property -日本事故物件監視協会-』が2025年8月15日、2作目が同年12月18日、そして3作目『日本事故物件監視協会3』が2026年8月7日。ほぼ1年で3本という速さで並んできた。価格は1・2作目が760円、3作目が880円。3作目ではマルチプレイヤーにも対応し、ストアページに挙がる対応言語は日本語・英語のほか繁体字中国語や韓国語などを含めた7つまで広がっている。台湾に監視対象を移すための足場は、すでにある程度できていたとも言えるね。


その3作目の周辺は、いま少し妙な空気になっている。配信後にプレイヤーから「赤いモヤ」を見たという声が相次ぎ、公式Xは8月21日に報告を投稿。実況者の柘榴シロさんの協力で実際のプレイ映像から現象を確認したとして、「これまで複数から寄せられていた『赤いモヤ』の現象と状況がほぼ一致しております」としている。
その後の続報が見当たらないまま、次の監視対象だけが先に明かされた形になっている。
関連記事
間違い探しホラー『日本事故物件監視協会3』が配信開始、監視員2名の協力業務とPC・スマホのクロスプレイに対応
午前0時から5時まで、事故物件のカメラを見張って異常を報告するシリーズ3作目が8月7日に配信スタート。今作から監視員2名の同時業務が入って、PCとスマホをまたいで組めるようになったにゃ。
監視ホラー『日本事故物件監視協会3』公式Xが「新モード」告知、まさかのマルチプレイ実装か?
間違い探し監視ホラー最新作『日本事故物件監視協会3』の公式Xが7月3日に新モード追加を予告。公開画像の人型アイコンから協力プレイ説が浮上したが、詳細は未発表のままにゃ。
『日本事故物件監視協会3』Ver.1.0.8で協力業務の通信処理を改善、未実装の「赤いモヤ」は公式が情報提供を呼びかけ
間違い探しホラー『日本事故物件監視協会3』にVer.1.0.8が到着。協力業務の通信処理と、一部異常の明度・視認性に手が入った。配信直後から報告が続く「赤いモヤ」は、公式が「実装していない」としたまま情報を募集中にゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。