『虧月の夜』Steam版が発売決定、体験版も配信開始 昭和初期の寒村で死を繰り返すホラーADV
死ぬたびに同じ時間へ引き戻されて、村で起きる大量殺人事件をもう一度生き延びるところからやり直す。エディアのタイムリープサバイバルホラーADV『虧月の夜(きげつのよる)』が、Steamでも発売されることになったよ。
10月16日にSteam版の発売が発表され、ストアでは同じ日から体験版の配信も始まっている。製品版の発売日と価格はまだ決まっていない。英語タイトルは『Kigetsu: Night of the Waning Moon』。
現代から転生した先は「三十人殺し」の村だった
舞台は昭和初期の、外から閉ざされた寒村。主人公の遠井 盈(とおい みつる)は現代からこの村へ転生し、「三十人殺し」と呼ばれる大量殺人事件に巻き込まれる。命を落とすと同じ時間の頭へ戻り、そこからまたやり直し。村人たちの猜疑心と狂気の中で、繰り返すうちに見えてくる村の因習や秘密、そして真犯人の動機を手がかりに、現代への生還を目指す流れだね。

物語のもう一本の軸が、村で忌み嫌われてきた双子。お互いだけを支えに生きてきた2人の共依存が、ある出来事をきっかけに揺らいでいく。タイトルの「虧(か)ける」と、主人公の名前にある「盈(み)ちる」。この対になった字の並びが、作品のテーマそのものにつながっているみたいだにゃ。



体験版は途中まで遊べて、英語にも切り替えられる
本作はもともとNintendo Switch向けに作られたタイトルで、1月29日に発売されている(税込5,280円・CERO D)。Steam版では日本語に加えて英語への切り替えにも対応する。ストアの表記では、日本語・英語ともインターフェースと字幕が対応で、フル音声は対象外になっている。
ストアの説明によると、体験版は本編を途中まで遊べる内容。動作環境として載っているのはWindows 10(64bit)だよ。
- ジャンル: タイムリープサバイバルホラーADV
- 開発・販売: エディア
- 対応言語: 日本語、英語(インターフェース・字幕)
- 発売日・価格: 未定
- 体験版: 配信中
物語の空気をつかむなら、Switch版の発売前に公開されたOPムービーがいちばん早い。
Switch版の発売から約9か月。昭和の寒村で繰り返される一夜が、今度はPCで、日本語の読めない人にも開かれる。
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