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『Life & Shadow: Celestial Call』早期アクセス開始、Steamで98%好評 昼は天文台の管理、夜は地下の探索

投稿: 2026/10/29by tobariware約5分で読めます
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雨の降る山頂にパラボラアンテナが並んでいて、その真ん中に半球ドームの天文台が建っている。そこへインターンとして着任すると、迎えてくれるはずのエリアス教授はおらず、施設はしんと静まり返っている——『Life & Shadow: Celestial Call』は、そんな始まり方をする一人称の心理ホラーだにゃ。

Steamで早期アクセスが始まったのは10月27日。それから2日足らずでユーザーレビューは103件集まり、そのうち101件が好評。全期間の評価は「非常に好評」(98%)になっている。開発はImmeta Studios、販売はPlayWay S.A.が担当。

天文台の昼は掃除・畑・電気代と向き合う

ストアの説明によると、昼のあいだは天文台の維持管理が仕事になる。ゴミを集めて、作物を育てて収穫して、施設を清潔に保ちながら動かし続ける。古い装置や散らかったメモ、やりかけの実験も残されているみたいだね。

晴れた日の画面は、黄葉した木々と巨大なアンテナ、足元の花壇とジョウロ。夕暮れには窓の外が橙色に染まって、ここだけ見るとのどかな田舎暮らしのゲームにしか見えない。

ただ、生活の段取りにはお金が絡む。公開されているスクリーンショットには「TO-DO」と書かれた端末があり、日数(DAY1)と所持金、「デイリータスク」と「ストーリータスク」の欄が並ぶ。その隣の電源制御盤には電気を買うボタンと価格が表示されていて、施設で使える電力の残量がパーセントで出ている。日々の仕事でお金を稼いで、そのお金で明かりを買う流れになっているみたいだね。

電気の管理については、ストアで「なぜ明かりを保つことがそれほど重要なのか、最初は分からない……闇の中に一人残されるまでは」と書かれている。昼の家事が、そのまま夜を生き延びるための準備になる作りだにゃ。

日が落ちたあとの舞台は天文台の地下。夜にだけ開く道を通って地下室の奥へ進み、教授が星々と結んでいた「禁断のつながり」の痕跡と、この施設に埋もれた過去を追っていく。壁には呪われた記号が刻まれていて、ここが普通の天文台ではなかったことを昼のうちから匂わせている。

懐中電灯の小さな光の輪に、開いた箱と床の血痕が浮かぶ。燭台の灯りだけが頼りの石造りの広間や、モニターだけが光る荒れた事務室もある。昼の画面とは光の量がまるで違う。

ストアの紹介文の締めくくりには「観測しているのは自分だと思っている……しかし、観測されているのは自分のほうかもしれない」という一文がある。閉じ込められたまま時間が経つほど現実感が崩れていき、最後は天文台から逃げ出すか、星々の呼び声に応えるかを迫られるみたいだね。望遠鏡で星を覗く側だったはずが、いつのまにか覗かれる側になっていく。コズミックホラーと呼ばれるのは、そういう話だからだにゃ。

2025年のプレイテストから道のりは続く

いきなり出てきた作品ではない。Steamでは2025年9月にプレイテスト、2026年2月に体験版、7月には無料のプロローグ版が公開されていて、そのプロローグにも130件を超えるレビューが付いている。開発元は、今回の早期アクセス版をそのプロローグの土台の上に作ったと説明している。

早期アクセスの期間と今後について、開発元がストアに書いた回答は次のとおり。

公式のストアページ「早期アクセスにした理由」より・日本語訳(主な項目だけ)

  • 期間: ゲームに入れるべきだと考えるコンテンツアップデートがある。製品版では、没入感のあるイベントループが待つ、より深い構成を提供したい。この期間は長くしすぎるつもりはなく、6か月ほどで十分だと考えている
  • 製品版との違い: 粗い部分を完全になくし、ゲームプレイを磨き上げ、世界をもっと豊かにする予定。フィードバックをもとに新しいメカニクスを加え、コンテンツを大幅に増やすことを目指している
  • 現状: プロローグ版を土台にした内容で、コアとなるゲームループと基本システムは完全に機能している。物語の流れを自分で形づくり、主要なメカニクスを使える
  • 価格: 大型のコンテンツアップデートや製品版への移行に応じて、少し値上がりする可能性がある

意見はDiscordで受け付けていて、プロローグの頃からプレイヤーの報告を開発に取り入れてきたという。高評価が早期アクセス初日から集まったのも、プロローグを遊んでいた人たちがそのまま製品版を手に取ったからかもしれない。

価格は1,150円で、11月9日まではリリース記念セールで20%オフの920円。対応OSはWindowsだけ。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、フル音声に対応している言語は英語とトルコ語の2つにとどまる。最低動作環境はCore i5-7600またはRyzen 5 2600、メモリ8GB、GeForce GTX 1060 3GBまたはRadeon RX 580 4GBで、ストレージは10GBあればいい。

製品版までの目安は半年。920円で入れるのは、11月9日までだにゃ。

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