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『Midnight Toybox』体験版がSteamで配信中、正体を隠した駒で命を賭ける子ども部屋のデスゲーム

投稿: 2026/10/20by tobariware約4分で読めます
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盤の上に並ぶ兵隊のおもちゃは、どれも同じ顔をしている。取ってみるまで、それが得点になる「歩兵」なのか、自分を追い詰める「爆弾兵」なのかは分からない。

マンガやノベルを手がけてきたtaskeyが、ターン制のホラーボードゲーム『Midnight Toybox』を10月19日に発表したにゃ。開発・販売は、同社が2026年6月にゲーム事業へ乗り出したときに立ち上げたホラーゲームのレーベル「Rabidbit Games」。その第1弾になる。発売は2026年12月上旬の予定で、価格はまだ発表されていない。Steamでは無料の体験版がすでに配信されているよ。

舞台は真夜中の子ども部屋。“今夜の新入り”としてやってきたプレイヤーは、動き出した改造おもちゃたちに首輪をはめられ、デスゲームに付き合わされる。首輪にはカッターの刃が仕込まれていて、負ければその刃が動き出し、おもちゃの体を壊してしまう。相手も同じ首輪をつけているから、賭けているのはお互いの首ということになるにゃ。

部屋の中は大きなブロックや古いテレビが散らかり、明かりはわずか。テーブルの向かいには、継ぎはぎの顔をした大きなウサギのおもちゃが座っている。遊ぶのは1人で、対戦相手はこのおもちゃたちだよ。

勝利条件は次の3つで、どれか1つを満たせば勝ちになる。

  • 相手の歩兵を3体ぶん取る
  • 自分の爆弾兵を、相手に3体ぶん取らせる
  • 自分の歩兵を、相手陣地のいちばん奥にある「ドクロマス」までたどり着かせる

ややこしいのは2つ目だね。爆弾兵は取った側が不利になる駒なので、自分の爆弾兵は「わざと取らせたい駒」になる。歩兵のふりをして前へ出し、相手が手を伸ばすのを待つ、という駆け引きが生まれる。逆に、相手の駒を取るときは「これは取らせようとしている爆弾兵ではないか」と疑うことになる。3つ目の条件は、1体でも奥まで届けばその場で勝ちという一発逆転の道。盤の手前と奥の両方に気を配りながら進めることになるにゃ。

駒を動かすだけでなく、手札の「作戦カード」も使える。発表では、特殊な動き方をするカード、相手の作戦カードを奪うカード、取った駒が2体ぶんに数えられるカードが例に挙がっていた。最後のものは、歩兵を取れば一気に勝利に近づくけれど、爆弾兵を取ってしまえば負けに一気に近づく。分かりやすくハイリスクな一手だね。

カードの絵柄は、黒い紙にクレヨンで描いたような子どもの落書き風。ストアの紹介文は、戦い方や勝ち方を変えて何度も挑み、この夜を遊び尽くしたとき、子ども部屋は「いつもとは違う姿」で迎えてくれると結ばれている。くり返し遊ぶことを前提にした作りのようだね。

体験版は無料、Next Festは10月27日まで

体験版はSteamのストアページから無料でダウンロードできる。どこまで遊べるのか、具体的な範囲は明かされていない。本作は「Steam Next Fest: October 2026 Edition」にも参加していて、Next Festは10月20日午前2時から27日午前2時まで開かれる。

対応OSはWindowsとmacOS。Windowsは最低でWindows 10(64bit)・メモリ8GB・GeForce GTX 1660相当、推奨ではWindows 11・メモリ16GB・GeForce RTX 2060相当を求めている。Vulkanへの対応も必要。macOSは13以降で、Apple M1以降のチップが前提になる。空き容量はどちらも2GB。言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語に対応していて、ストアの表記ではどの言語も音声の対応はなく、表示と字幕だけになっている。

12月上旬に製品版が出るまで、盤に並んだ同じ顔の兵隊のどれが爆弾なのかを読み合うのは体験版の中だけにゃ。

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