『OMG: Oh My Gravity』体験版がSteamで配信、重力場で宇宙ゴミと仲間を運ぶ3~4人協力パズル
重力弾を撃つと、当たった場所に球状の重力場が生まれる。床でも壁でも天井でも、動いている物体の上でもかまわない。その重力場で散らばった宇宙ゴミを引き寄せ、ゴミ箱まで運ぶのが仕事——ただし重力場は、ゴミと仲間を見分けてくれないにゃ。

WINDUPが開発・販売する3~4人協力型の一人称物理パズル『OMG: Oh My Gravity』の体験版が、9月下旬からSteamで配信中だよ。製品版の発売は2027年第1四半期(1~3月)の予定で、機種はWindows。
4種の装備を、ひとりでは持ちきれない
舞台は宇宙清掃員の免許試験の会場。ストアページの説明によると、月で新資源が見つかって宇宙開発が一気に進み、ロケットが飛ぶたびに宇宙ゴミが積み上がった結果、人工衛星は止まり、リンゴがときどき横向きに落ちる世界になってしまったらしい。プレイヤーは見習い清掃員としてチームを組み、その後片づけの試験に挑む。
装備は次の4種類。
- 重力ガン: 着弾点に引き寄せる重力場を作る。ゴミの通り道を組み立てる役
- 反重力ガン: 逆に外へ押し出す場を作る。重い障害物をどかしたり、足元に撃ってジャンプ台代わりにしたり
- クリーンガン: 複数のゴミを吸い込んでため、放物線を描いてゴミ箱や遠くのスイッチへ撃ち出す
- 重力スーツ: 重力場の影響をオン・オフする。オフなら場の中心でも平気で歩け、オンなら流れに乗って遠くまで飛べる

全部をひとりで抱えることはできず、装備を床に落として仲間と交換しながら役割を組み替えていく仕組み。引く人・押す人・吸い込む人の力がつながらないとゴミは目的地に届かないので、スイッチを同時に踏むだけの協力とはひと味違う。どこに・どの順番で重力場を置くかは全部チームに任されている。
失敗も織り込み済みの大惨事
一発それた重力弾が、苦労して集めたゴミの山ごと仲間を吸い込む——開発側はこれを「カオスはバグではなく仕様」と言い切っていて、失敗してもチェックポイントからすぐにやり直せる作り。ピンマーカーやプレイヤーごとの色分けとネームタグ、ゲーム内ボイスチャットも備えている。


操作は「狙って撃つ」でどの装備も統一されていて、チュートリアルは要らないという触れ込み。キーボード&マウスとゲームパッドの両方に対応し、ストアではゲームパッド推奨になっている。
気をつけたいのは言語。製品版の対応言語には日本語が入っている(音声の対応表記は無く、UIと字幕での対応)一方で、体験版の対応言語は英語と韓国語だけ。いま触れる試験会場は、まだ日本語の案内板なしで回ることになる。
動作環境は最低でもCore i3-7100・メモリー4GB・GTX 960、推奨はCore i7-8700K・メモリー8GB・RTX 2060。重力の向きを間違えるたびにボイスチャットで叫ばれる言葉が、そのままタイトルの「OMG!」になるらしいにゃ。
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