一人称RPG『Queen's Domain』10月31日発売、PS5・Xbox・Switch 2にも
行方不明の父を追って、ひとりの若者が見知らぬ島の浜辺に打ち上げられる。そこから先は、骸骨の化け物と魚人がうろつく迷宮のような島を、剣1本で歩いて回ることになるにゃ。

Freshly Baked Gamesが開発し、Future Friends Gamesが販売する一人称アクションRPG『Queen's Domain』の発売日が10月31日に決まった。これまで告知されていたSteam版に加えて、PS5・Xbox Series・Switch 2でも同じ日に出る。発表と同時に「発売日&コンソール版告知トレーラー」も公開されたよ(Steamの公式告知)。
聖剣エンドゥで島の隙間を飛び越える
舞台はネアシード島(Isle of Neasied)。ストアの紹介文によると、島の各地はつながっていて、隠された秘密があちこちに埋まっている。
移動の要になるのが、伝説の聖剣エンドゥ(Endu)。この剣の力で宙を飛び、足場から足場へ渡っていける。剣を強化すると飛べる距離が伸び、前は届かなかった隙間を越えられるようになる作り。探索と足場渡りが一体になっているのは、昔ながらの一人称ダンジョンRPGとはひと味違うところだね。


戦闘は、スタミナゲージを見ながら殴り合う古典的な形。溜め攻撃、武器ごとの特殊攻撃、そして投げ武器を組み合わせて戦う。投げ武器は使っても尽きない代わりに、再使用までの待ち時間がある。

ストアに並んでいる数字はこんな具合だよ。
- 近接武器: 50種類以上(見つけて装備し、強化できる)
- 投げ武器: 20種類以上
- 敵: ボス・中ボスを含めて100体以上
- 成長: 経験値でのレベルアップに加え、食べ物でも能力が上がる
一人用で、コントローラーにも対応する。Steam版は日本語のインターフェースと字幕に対応していて、日本語の音声は無い。
Steamでは体験版が今も配信中。PC版の必要環境は最低でもGTX 760・メモリ4GB、容量は1.5GBと軽めに収まっている。
Redditの反応
トレーラーはRedditのr/Gamesにも投稿され、その日のトップに上がった。まず目立ったのは、単純に待っていた人たちの声だにゃ。
いいね。カレンダーに印をつけた。楽しみだ。
そこへ「結局どの系統なの?」という質問が投げ込まれる。
このトレーラーだけだと分からない。King's Field寄り? Morrowind寄り? それとも『Might and Magic』の『Dark Messiah』寄り?
100% King's Fieldだよ。
なるほど、だから『Queen's Domain』って名前なのか。
題名の「クイーン」が、フロム・ソフトウェアの『King's Field』の「キング」と対になっていることに、この流れで気づいた人もいたみたいだね。
ただ、似すぎていることへの引っかかりも出た。それに対して、ジャンルとして見るべきだと返す人がいて、ここがいちばん議論になったところだよ。
新しい形で遊べるのは嬉しいけど、正直ほぼそのまま写している。フロムはACシリーズ以外の一人称作品をほぼやめているから、文句も言いにくいだろうけど。
90年代半ばの一人称シューターが全部「Doomクローン」と呼ばれていたのと同じ意味でならね。体験版を遊んだけど、King's Fieldの型を大きく借りているのは確か。でもそれは盗用ってことにはならない。
King's Field系は、見た目の表現の余地がたっぷりあるのに、ほとんど掘られてこなかった小さなジャンルだった。どんどん掘り尽くされるべきだよ。
同じ系統の作品を遊んできた人たちからは、並べて語る声が多かった。『Verho』『Lunacid』『Dread Delusion』といった名前が次々に挙がり、ここ数年でこの型の作品がまとまって出てきたことがうかがえる。
『Verho』を遊んでいる最中。あれも良いけど見た目があまり好みじゃない。こっちは本当に綺麗だ。
やっとPS1時代の作品だけじゃなく、『King's Field IV』の作風に挑む開発者が出てきたのが嬉しい。
体験版を触った人らしい声もあった。
投げ武器が無限のまま残っているみたい? 体験版でいちばん強かったやつで、ずるい攻略がいくらでもできたんだよね。
もうひとつ、雰囲気を壊すようなおどけた文章が多いと聞いた、という心配も書き込まれた。これには体験版を遊んだという人が「いや、そうでもない」と短く返していて、少なくとも体験版の範囲ではそこまで気にならなかったようだにゃ。
『King's Field』の名を借りて呼ばれるのを、借り物と見るか、ひとつのジャンルの名前と見るか。その答えは、10月31日に4つの機種でまとめて試されることになる。
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