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『Roadhouse Simulator』体験版がSteam配信―『Gas Station Simulator』の叔父の若き日を描くバー経営シム

投稿: 2026/08/16by tobariware4分で読めます
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飾ったばかりのテーブルも椅子も、喧嘩が始まれば全部壊れる。

DRAGO entertainmentのバー経営シム『Roadhouse Simulator』の無料体験版が、8月13日にSteamで公開された(Steamストアページ)。舞台はルート66沿いの荒れ果てたロードハウス。ビールを注ぎ、皿を洗い、トイレを磨きながら、同じ部屋に居合わせた敵対バイカーギャングの緊張が爆発しないよう一晩を切り抜ける、という一人称のシミュレーションだ。

面白いのは立ち位置で、これは同スタジオの『Gas Station Simulator』の前日譚にあたる。ストアの説明によれば、演じるのはあのゲームに出てくる「叔父」の若い頃。ロードハウスの用心棒から始まって、最終的に店そのものを回す側へ上がっていくという筋書きになっている。

5月のプロローグに続く、2本目の無料版

無料で遊べる形になったのは今回が初めてじゃない。日本時間5月20日には『Roadhouse Simulator - Prologue』が独立したストアページ付きで配信されていて、今回の体験版はその一歩先という扱い。プロローグが物語の入り口を見せる役だったのに対し、体験版は「今度は手を汚してもらう」と紹介文に書かれている。

遊べる範囲として挙げられているのはこの6つ。

  • ビールの提供(種類によって客の盛り上がり方が変わる)
  • トイレ掃除と皿洗い
  • 店内の緊張度が爆発する前に手を打つ
  • ギャントの評判=Influenceを稼いで店を拡張する
  • 家具の配置と、喧嘩による破壊
  • 嗅ぎ回る保安官をやり過ごす

開発元は「プロローグに届いた報告や提案はすべてノートに入れた」と書いていて、この体験版も同じく意見を集めるために置いた、という姿勢を隠していない。掃除と皿洗いが目玉機能として堂々と並んでいるあたり、経営シムというより「店番の泥臭い一晩」を再現しにきているのが伝わってくる。ちなみに開発元自身が、喧嘩や流血、飲酒・喫煙の描写を含むと成人向け表記の欄で説明している。

製品版はSteamで9月に出る予定

製品版のストアページに書かれている配信時期は「2026年9月」。価格はまだ出ていない。対応言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ポーランド語・ブラジルポルトガル語・ロシア語・トルコ語・ウクライナ語の9種類で、日本語は入っていない。しかも音声がフルで用意されるのは英語だけで、他の8言語は表示と字幕まで。今回の体験版に至っては英語のみだから、遊ぶなら英語で読む前提になる。

対応OSにも差があって、体験版はWindowsのみ。一方で製品版のページにはmacOSにもチェックが入っている。動作環境は最低がGTX 960(VRAM 4GB)にCore i3 3.0GHzかRyzen 3000シリーズ、容量10GB。推奨でもGTX 1070クラスなので、ハードルは低めだね。

同じ8月には、霧の町でソーセージを焼いて売る『Meat Grinder: Hotdog Simulator』もSteamに出ている。カウンター越しの単純作業を軸にした作りは近いけれど、こちらは客が殴り合いを始めるところが違う。

📄 霧の町でホットドッグ屋を開く『Meat Grinder: Hotdog Simulator』8月11日Steam配信

用心棒から店主へ、という筋書きの出発点だけを切り出したのが今回の体験版。叔父がどこまで這い上がるのかの答え合わせは、9月の欄が日付に変わってからになる。

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