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『ステラーコード』が10月16日にSwitch 2/PS5などで発売、裏山の物体が出す暗号を追うSFミステリー

投稿: 2026/10/14by tobariware約5分で読めます
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金属でできた円筒が、大学の裏山に転がっていて、しかも暗号を吐き出し続けている——。そんな拾い物から始まるSFミステリーノベル『ステラーコード』が、2026年10月16日にNintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4で発売される。もとは同人サークルFragaria(『イハナシの魔女』の制作チーム)が2025年8月15日にSteamで出した作品で、家庭用版はケムコが手がける。

Steamのユーザーレビューは458件で96%が好評の「非常に好評」。犯人当てやトリックの解明に挑む型のミステリーではなく、宇宙と理論物理にまつわる謎へ迫っていく作りが評価されてきた一本だにゃ。

円筒の暗号を、ノーベル賞級の義妹と解き明かす

主人公の佐藤大地は、人工衛星を研究する大学4年生。父の再婚で最近できた義妹の神代瞳はアメリカ育ちで、若くして時空間の理解を進める成果を挙げ、ノーベル賞確実とまで言われている天才科学者だ。日本へやってきた瞳にバカにされてばかりの大地が、ある日裏山で見つけたのが、暗号を出力する金属の円筒だった(公式サイト)。

誰が、何のために作ったのか。暗号は何を意味しているのか。興味本位で調べ始めた二人のもとへ、「これは警告だ。あなたがボトルを持っているのなら、それは誰にも見せてはならない」というSMSが届く。円筒=“ボトル”を狙う組織の影がちらつき、身の危険が迫るなかで、二人は謎を解く道を選ぶことになる。

宇宙の描写には現実の裏付けもある。衛星データを扱う宇宙ベンチャーの天地人が技術監修として加わり、低軌道衛星や深宇宙にまつわる設定・描写の事実確認と修正提案を担当した。人工衛星の研究室という舞台が絵空事に見えにくいのは、このあたりの積み重ねが効いているからだと思う。

脇を固めるのは、大学の工作室を預かる「桃ちゃん」こと川島桃子、外部の研究施設で未知のサンプルの解析を担う中野芽衣、そして研究員の不審死を追う昔気質の刑事・地龍克己と、その相棒の岩崎くるみ。研究者の側と捜査の側、二つの視点から“ボトル”の周りの出来事が描かれていく。

家庭用版には桃ちゃんが主役の後日談小説も入る

移植にあたって、PC版の一部に入っていた設定資料に加え、コミックマーケット107で頒布された桃子を主人公にした後日談のオマケ小説が、ゲーム内で読める電子書籍の形で収録される。Steam版をクリアした人にとっても、物語の“その後”に触れられる追加になっている。

価格はニンテンドーストアでSwitch 2版・Switch版ともに2,860円(税込)。予約購入なら10%オフの2,574円で、この割引は11月5日まで続く(Nintendo Switch 2版/Nintendo Switch版)。

  • 対応機種: Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4
  • ジャンル: ノベルアドベンチャー
  • レーティング: IARC 16+
  • PS版: PS4ダウンロード版とPS5ダウンロード版は、どちらかを買えばもう一方も追加料金なしで手に入る。ただしセーブデータの互換性は無い(PlayStation Store)

PCでは引き続きSteam版が1,980円で買える。

裏山の円筒が何を語ろうとしているのか、その答えは据え置き機とSwitchの画面でも追えるようになる。

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