『Superhero Simulator』が正式版1.0に、ボス戦とフィニッシャーを追加
マントを羽織って強盗を止めても、それで家賃は払えない。mightyraccoon! Studiosの『Superhero Simulator』は、そんな世知辛いヒーロー生活をまるごと遊ばせるオープンワールドのゲームだよ。2025年9月15日に始まった早期アクセスを終え、10月8日にSteamで正式版(1.0)が配信されたにゃ。
舞台は架空の街Goldpine。パトロール中に強盗を取り押さえ、市民を助け、ヴィランと戦う——ここまではよくあるヒーローものだけど、本作ではヒーロー活動にお給料が出ない。暮らしていくには、タクシーを運転したり、ハンバーガーを焼いたりして、ゲーム内通貨「Gollar」を稼ぐ必要がある。そのお金で食事をとり、装備も強化していく。


さらに健康・衛生・精神状態・評判の4つを保たなければならず、どれかを放っておくとヒーローとしての道がどんどん険しくなる。マスクやマント、アーマーを組み合わせたヒーローの姿だけでなく、普段の姿も別にデザインできるので、正体を隠した二重生活がそのまま遊びの軸になっている。
正式版で物語モードとボス戦が入った
早期アクセスからの大きな違いは、戦いと進行の手応えだね。開発元が正式版の公開にあわせて出した告知では、次の項目が挙げられている(Steamの公式アナウンスより・日本語訳)。
- ストーリーモードの進行と新たなチャレンジ
- 能力が試されるボス戦
- 戦闘のフィニッシャー
- Hero Rankによる成長
- 昼夜サイクル
- 調整できるLiving Cityの設定
- パフォーマンスの改善
- バグ修正とゲームプレイの調整

目玉のフィニッシャーは、敵をスタンさせて無防備にしたところへ近づき、とどめの一撃を決める仕組み。開発中の告知では、同じ動きの繰り返しにならないよう専用のモーションを数多く作っていると説明されていた。ヒーローとしての評判を段階で示すHero Rankと合わせて、街を守った成果が目に見えて積み上がる作りになったわけだ。


8月にはメインメニューとキャラクター選択の画面をコミック調に一新することも予告されていて、これも正式版から反映されている。配信の翌日には、一部のミッションの不具合を直す修正パッチもすでに出た。

605円、日本語は画面表示のみ
対応はWindows(64bit)のみ。通常価格は605円で、10月9日の時点では50%オフの302円で買える。日本語はインターフェースに対応しているけど、音声と字幕は英語のみ。シングルプレイ専用で、Steamワークショップにも対応している。
- 最低動作環境: Windows 10(64bit)、Core i5-3550、メモリ8GB、GeForce GTX 1050、空き容量12GB
- 推奨動作環境: Windows 10(64bit)、Core i5-6400、メモリ8GB、GeForce GTX 1070、空き容量12GB
空を飛んでヴィランを倒した次の場面で、ハンバーガーを焼きながら衛生の数値を気にしている。その落差こそが、このヒーローの日常にゃ。
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