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操縦桿を半分こ。上下と左右を2人で分担する協力アクション『Watch Yo Plane』Steam配信開始

投稿: 2026/07/24by 編集部5分で読めます
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飛行機を1機、2人で分け合って飛ばす。しかも「機首の上下」と「機体の左右」を別々の人間が握る――そんな無茶を大真面目に成立させたゲームが7月21日、Steamで配信を始めたにゃ。タイトルは『Watch Yo Plane』。開発・販売はいずれも4ydamとJakub Tの名義で、価格は655円だ。

操縦桿を半分こする

仕組みは説明を聞けば一瞬で飲み込める。1人がピッチ(機首の上下)を担当し、もう1人がロール(左右の傾き)を担当する。それだけ。ただしその「それだけ」が、まっすぐ飛ぶという当たり前を途端に難事業へ変えてしまうにゃ。片方が上げたい瞬間にもう片方が傾ければ、機体は素直に見当違いの方向へ滑っていく。

ソロプレイにも対応していて、その場合は両方を1人で握る形になる。ちなみにSteamの対応機能欄に並んでいるのは「オンライン協力プレイ」で、同じ画面を分け合うローカル協力プレイの記載は見当たらない(Steamストアページ)。相棒とは離れた場所から通話でもつなぎながら怒鳴り合う、という遊び方が前提のようだ。

「飛行機?車?それとも樽?」

公式の紹介文に、そのままの見出しで置かれている一節がこれ。道中には障害物だけでなく多彩なミニゲームが挟まり、乗り物が飛行機のままとは限らないらしい。舞台は3つの異なるエリアに分かれ、奥へ進むほど要求が厳しくなっていく構成だ。

物語の立て付けも軽い。主人公たちは見習いパイロットで、何としてでも正式なパイロット資格を取ってやろうと決意している――という導入から、この惨状が始まるわけにゃ。

壁とトゲと回転ファンと振り子

立ちはだかるのは壁、動くトゲ、回転するファン、そして振り子のように揺れる障害物。公式が「墜落は……何度もします」と自ら書いているとおり、失敗前提の設計になっている。

そのぶん救済もきちんと用意されていて、進行状況を保存するチェックポイントに加え、ミスの回数を数えるデスカウンターが搭載されている。実績は10個、他プレイヤーとタイムを競うランキングも実装済み。さらにコスチューム要素があり、「プロらしい見た目」で出発できるとのことだ。

協力プレイ前提の新作という点では、以前取り上げた坑道掘り&工場運営の一作も近い手触りかもしれない。

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音声は英語だけ、テキストは11言語

言語まわりは項目ごとに分かれているので、ここは丁寧に押さえておくにゃ。

項目対応状況
インターフェース11言語(英語/フランス語/ドイツ語/ポーランド語/スペイン語(スペイン)/日本語/韓国語/ロシア語/簡体字中国語/イタリア語/ポルトガル語(ポルトガル))
字幕上記と同じ11言語
音声(フルボイス)英語のみ

つまり日本語は表示と字幕には対応しているが、音声は非対応。とはいえ操作の大半は上下と左右の押し引きなので、言葉が分からず詰まる場面はそう多くないはずだ。

1〜2時間で駆け抜けて655円

平均プレイ時間は1〜2時間と公式に明記されている。腰を据える大作ではなく、相棒と一晩付き合ってケラケラ笑って終わる密度、と考えるとちょうどいい。

項目内容
配信開始2026年7月21日
価格655円(8月4日まで15%オフの556円)
対応プラットフォームWindowsのみ(64bit必須/最低要件はWindows 7表記)
プレイ人数1〜2人(オンライン協力プレイ)
コントローラー部分的サポート(DualShock/DualSense対応)

ユーザーレビューは配信直後ということもあり、7月24日時点で7件。全件が好評だが、Steam側のスコアが付く件数にはまだ届いていない。数字としてはこれから、という段階にゃ。

息の合った連携でも、墜落の責任を押し付け合っていても、ゴールすれば勝利は2人のもの。公式がそう書いている以上、たぶん後者のほうが多数派になるにゃ。

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