『The Escapists 3』発表、3Dになった脱獄サンドボックスは最大4人協力で2027年発売
「溶かしたチョコレートを使う計画」も、脱獄プランのひとつとして公式に数えられているにゃ。
Team17が、刑務所からの脱獄を企てるシリーズの最新作『The Escapists 3』を発表した。ドット絵の見下ろし画面だったこれまでの作品から、舞台はまるごと3Dに変わる。発売は2027年の予定で、機種はPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2。具体的な発売日はまだ決まっておらず、Steamのストアページでも「発表予定」のままになっている。
日用品120種類以上が脱獄の部品になる
遊びの芯は前作までと変わらない。囚人として刑務所に入り、点呼・食事・作業といった日課をこなしながら、看守の動きを観察して隙を探す。作業でお金を稼ぎ、ほかの囚人と取引し、独房を漁って材料を集める。そうして手に入れた日用品が、脱獄計画の部品になっていく。
拾ったり作ったりできるアイテムと武器は120種類以上。Steamのストアページでは「ほとんど何でも脱獄計画の一部になりうる。そうすべきかどうかは別の問題」と書かれていて、正解のルートは用意されていない。壁の下を掘る、よじ登って抜ける、変装して紛れ込む、力ずくで押し通る——どれを選ぶかはプレイヤー次第だね。
3Dになったことで、逃げ道に「高さ」が加わったのが大きな違い。公式トレーラーでは、フェンスを切って抜ける・壁伝いにロープで登る・屋上からパラグライダーで飛び出す、といった場面が次々に映る。赤いレーザーが張られたプールのように、警備の仕掛けも立体的に置かれているみたいだ。


収録される刑務所は5か所。それぞれに日課や登場人物、隠された秘密があるという。今回目を引くのは、塀を越えたところで終わらないことだ。脱獄に成功した先には、深い森、強風の吹く峡谷、古い地下墓地、危険な水辺といった場所が広がっていて、そこを抜けていく必要がある。トロッコの線路が走る薄暗い坑道のような場面も公開されている。

成長の仕組みも入る。遊ぶほど経験値がたまり、新しいスキルを解放して、自分の脱獄スタイルに合わせて囚人を育てていける。ひとつの刑務所で身につけたことは次の刑務所へ持ち越せる作り。囚人の見た目を整えたり、独房を飾り付けたりもできるにゃ。


ひとりでも遊べるし、仲間と組んでもいい。オンラインなら最大4人、1台の画面を分けるローカルの協力なら2人まで。作業を分担し、得意なことを活かし合い、タイミングを合わせて決行する——ストアページの説明は、その最後に「誰がシャベルの扱いが下手か、ついでに分かる」と付け加えている。

Steamのストアページに載っている対応言語は、いまのところ英語だけ。画面表示・音声・字幕のいずれも、日本語はまだ記載がない。PC版の動作環境もすべて未定の扱いだ。
5つの刑務所と、その外の森や地下墓地。逃げ道を探す場所は、前作までよりずっと広くなる。
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