井戸の底から両手で這い上がる『Well Up』発表、2027年1月19日にSteamで配信
見上げると、遠くに小さな丸い光が見える。手の届くところには、そこまで続く古びたロープが1本あるだけ。
OOPS.Kが開発する『Well Up』は、深い井戸の底で目を覚ました主人公が、両手とロープだけで地上を目指す一人称視点のクライミングゲームだよ。Steamのストアページが公開されていて、配信予定日は2027年1月19日。対応はWindowsにゃ。
操作の核は、左右の手を別々に受け持つ物理ベースの登り方だね。片手を伸ばして高いところをつかみ、もう片方の手を離して、また伸ばす。その繰り返しで少しずつ上がっていく。体を揺らしてバランスを取ったり、ロープをひねって向きを変えたりする動きも入っている。
手を離すタイミングを誤ると、手が滑ってそのまま下へ。途中にある結び目が、引っかかって止まれる最後の望みになる。運が悪ければ、いちばん下まで戻されるにゃ。

上へ行くほどロープの状態は悪くなっていく。ストアページで挙げられている障害はこの4つ。
- 濡れたロープ:長く握っていると手がむくみ、力が入らなくなる
- コケ:手がずるずる滑るので、離さずに耐える必要がある
- すり切れた箇所:長くぶら下がっていると切れてしまうことがある
- トゲ:素手でつかむと痛い

ほかにも、突き出た岩や木の根、光の届かない暗い区間が待っている。どこで休み、どこを急いで越えるかの判断がそのまま難しさになる作りだね。

井戸の中にいるのは主人公ひとりだけど、無線の向こうから誰かがずっと話しかけてくる。役に立つ助言をくれることもあれば、落ちるたびにからかってくることもある。ストアの説明では「ときどき笑えて、ときどきちょっと憎たらしい」相棒として紹介されているにゃ。Steamのタグにホラーや精神的恐怖と並んでコメディや「笑える」が付いているのも、この声があるからだと思う。

失敗しても、また登り直せばいい。最高到達点・クリアタイム・落下回数が記録されるので、前回より高く・速く登ることが目標になる。オートセーブにも対応している。
日本語字幕・酔い対策・必要スペック
日本語はインターフェースと字幕に対応する。無線のナレーションは英語音声で、字幕は日本語を含む9言語が用意されている。キーボード&マウスとゲームパッドの両方で遊べて、乗り物酔いが心配な人向けにロープの揺れを抑えるオプションもある。
必要スペックは最低でGTX 1050 Ti 4GB/RX 570 4GB、推奨はGTX 1660 Super/RTX 2060/RX 5600 XTクラス。DirectX 12対応のGPUが必要で、ストレージは3GBあれば足りる。価格はまだ発表されていない。
用意されている道具はロープ1本と2本の腕、それに口の減らない無線の声だけ。地上までの高さは、2027年1月19日に分かるにゃ。
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