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『Honey Distortion』体験版が配信中 プーさんたちが獣耳の少女になった怪奇ノベル

投稿: 2026/11/04by tobariware約4分で読めます
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「黙れ! だ、黙らないと頭ぶっ飛ばすぞ!!!」——ピンクのセーターを着た少女が、震えながら銃口をこちらへ向けている。名前は「ピグレット」。

開発元のIgnis Sanatが手がける『WINNIE-THE-POOH: Honey Distortion』は、A・A・ミルンの『くまのプーさん』をもとにしたポイント&クリック形式のミステリー・ビジュアルノベル。100エーカーの森の住人たちが獣耳の少女として描かれ、プレイヤーはクリストファー・ロビンとして彼女たちに関わっていく。製品版の発売は2027年第1四半期の予定で、それに先立つ無料体験版が10月からSteamで配信されている(Steamストアページ)。

熊耳のプーさんと、銃を持つピグレットが森で待つ

ストアの説明では、本作は「世代を超えて愛されてきたキャラクターと物語を、新たな恐怖と驚きで描き出すゲーム」。英語版の紹介文には「PIGLET, PULL THE TRIGGER!」という一文まで入っていて、穏やかな森のお話にとどまらないことを隠していないにゃ。

公開されている画面を見ると、プーさんは熊の耳を生やした金髪の少女で、クリストファー・ロビンに明るくピースサインを送ってくる。一方のピグレットは豚の耳と黒髪のツインテールが目印で、銃を構えて叫んでいる。ウサギやロバの耳を持つキャラクターも登場していて、原作の顔ぶれをそれぞれ少女の姿に置き換えた作りになっている。

物語の中身はほとんど明かされていない。ストアにある短い紹介では「100エーカーの森を探索し、超自然的な秘密を解き明かしましょう」とだけ書かれていて、プレイヤーの選択で展開が変わることが強調されている。ストアに並ぶ主な特徴はこの4つだ。

公式のストアページより(主な特徴):

  • ポイント&クリック:色んなマップを探索、アイテムを集め、キャラクターたちと交流できる。
  • 行動は自由:100エーカーの森から街や自分の家、気になる場所を探索できる。
  • 豊富なインタラクション:行動も返答もゲームの世界を影響する
  • 複数のエンディング:クリストファー・ロビンの運命を決めるのは、あなた次第。

探索の舞台は手描き風の地図で選ぶ形で、森の中には「Sandy Pit」のような場所が書き込まれている。キャラクターに話しかけたり、手に入れたアイテムを渡したりといった選択肢を選びながら進む、昔ながらのアドベンチャーの手触りに近いみたいだね。

体験版は英語とロシア語のみ、日本語は検討中

体験版は無料で、対応OSはWindowsとSteamOS/Linux。製品版のストアページが対応OSに挙げているのはWindowsだけになっている。

  • 製品版: 2027年第1四半期発売予定/Windows/価格は未発表
  • 体験版: 無料で配信中/Windows・SteamOS/Linux
  • 対応言語: 英語、ロシア語(日本語は非対応)

日本語については、ストアに開発元からのメッセージが載っている。テキスト量がとても多いため、どの言語から翻訳するかは地域の関心やコミュニティの声を見て決める方針で、日本語化は「できるだけ早く」行いたいとしている。時期は示されていない。

体験版のストアには、レビューが20件ほど集まった段階で90%が好評という数字が出ている(体験版のストアページ)。

原作の『クマのプーさん』が初めて刊行されたのは1926年10月14日。ストアページでは、今年がその100周年にあたることにも触れている。森の仲間たちが100年目に向けられたのは、蜂蜜の壺ではなく銃口だったにゃ。

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