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『1daYs』Steamで配信、手紙を渡すはずの一日が鍵探しから始まるドット絵ADV

投稿: 2026/11/08by tobariware約3分で読めます
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高校生のミンスがやりたいことは、ひとつだけ。好きな女の子に手紙を一通渡すことだにゃ。ところが学校に着くと、まずは行方不明になった読書部の鍵を探すはめになり、行く先々で頼みごとや噂に呼び止められていく。

velupixが開発と販売を手がけるナラティブアドベンチャー『1daYs』が、11月6日にSteamで配信された。対応はWindows。朝から一日が終わるまでをひと続きの物語として描く作りで、製品版の想定プレイ時間は約8〜10時間とされている。

アイソメトリックのドット絵で歩く、ミンスの街と学校

舞台はミンスの家と近所の街、そして学校。教室や部室、路地、お店といった場所を、斜め上から見下ろすアイソメトリックのドット絵で描いている。時間がたつにつれて晴れた朝から雨、夕暮れへと移り変わり、同じ場所でも見え方が変わっていくそうだ。

先へ進む手段は、戦闘ではなく調べることと話すこと。扉に鍵がかかっていれば、まず鍵を持っている人を探す。誰かが見張っていて調べたい場所に近づけないなら、相手の気をよそへそらす方法を考える。物を調べたり人と話したりしてアイテムやメモ、知識を集め、必要な物を作ったり手渡したりして道を開いていく流れだね。

会話の中で、知っている情報を選んで切り出す場面もある。人から聞いた話と拾ったメモを結びつけ、それを次の会話で使う——という組み立てが謎解きの中心になっているみたいだね。

一日のあいだに見つけた手がかりは、ダイアリーにたまっていく。クエスト、地図、アイテム、メモをここで確認して、いま何が必要でどこへ向かえばいいのかを整理できる仕組みだ。

ミンスの一日には、友達や先輩、街の人たちの事情が次々に絡んでくる。何気なく耳にした一言や、ありふれた物が、あとになって別の意味を持ちはじめる作りだそうだ。物語は基本的にひとつの大きな流れで進むものの、一部の区間ではいくつかの場所を巡りながら、出来事を片づける順番を自分で選べる。

寄り道も用意されている。先生やほかの生徒の目を盗んで教室を抜け出したり、猫を追いかけたり、ゲームセンターで遊んだり。手紙を渡すという本題から、ミンスはなかなか解放してもらえないにゃ。

価格は1,350円。リリース記念セールで10%オフの1,215円になっていて、セールは11月20日午前3時まで続く。

対応する9言語のうち、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声は日本語を含め、どの言語にも用意されていない。ストアページには、一部の音楽と翻訳に生成AIツールを使ったという開発元の説明も載っている。

無料の体験版も配信中だ。遊べるのは物語の始まりから読書部の鍵を見つけるところまでで、部室に入る直前で終わる。

体験版が終わるのは、ミンスがようやく部室の扉の前に立ったところ。手紙はまだ、彼のカバンの中にある。

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