PS5ホラー『Abandoned』がPS Storeに再掲載、発売時期は2027年に
雪の積もった冬の森で、記憶をなくした男が目を覚ます。2021年に発表されてから一度も遊べる形にならなかったPS5専用ホラー『Abandoned』が、PlayStation Storeに戻ってきた。
PlayStation Storeの商品ページでは、パブリッシャーはBLUE BOX Game Studiosのまま、対応機種はPS5、発売時期は「2027年」となっている。説明文は「リアリズムを重視したホラーサバイバルシューター」という1文だけ。ページには次の3つの形が並んでいる。
- Realtime Experience:トレーラーをリアルタイムで描いて見せるもの
- Prologue:単体で遊べる序章
- 本編:ゲーム本体
どれがいつ出るのかまでは書かれていない。開発元もこの更新について何も説明していないので、2027年という表記がどこまで確かなものなのかは分からないままだね。
2021年に「年内発売」と発表されていた
本作が初めて公開されたのは2021年4月7日。オランダのBLUE BOX Game StudiosがPlayStation.Blogで、2021年第4四半期にPS5専用で出すと発表した。そのときの説明では、一人称視点のホラーサバイバルシューターで、主人公はJason Longfield。見知らぬ森で目を覚まし、「ある暗い目的」のために連れてこられたと知って、そこから逃げ出す話になっている。
撃ち合いより、身を隠して計画を立てる立ち回りに重きを置いたタクティカルな作りをうたっていた。体の状態が動きに響く仕組みや、DualSenseの振動、3Dオーディオを使って判断させることも挙げられている。

発表と一緒に出たのが、枯れ木の森を歩くだけのこのティザー映像だよ。
小島秀夫監督が関わっているという噂は否定されていた
霧がかった森と色の抜けた映像が『サイレントヒル』やメタルギアシリーズを思わせる、という声がネットで広がった。そこから「実は小島秀夫監督の隠しプロジェクトではないか」という説が出て、スタジオ名の「Blue Box」まで『DEATH STRANDING』とこじつける考察まで生まれている。この噂は、BLUE BOX側からも、のちに小島監督本人からも否定された。
その後も、トレーラーを見せるためのアプリは予定日から何度も遅れた。やっと配信されたと思ったら、中身は数秒の映像だけだった。そして2022年3月、本編とプロローグの発売予定はどちらも無期限に取り下げられている。中止の発表は一度も出ていない。
それから4年半。ストアのページはまた戻ってきたけど、中身はまだ説明文1文と、2027年という数字だけだにゃ。
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