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『Chronoscript: The Endless End』Xbox版の発売が決定、体験版は回避と回復を素早く

投稿: 2026/10/22by tobariware約5分で読めます
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回避ボタンを押した瞬間から、もう無敵になる。これまでの体験版では、押してから0.05秒だけ無防備な間があった。

集英社ゲームズは10月21日、デスクワークスが開発する探索型アクションアドベンチャー『Chronoscript: The Endless End』を、Xbox Series X|SとXbox on PCでも発売すると発表した。発表の場は同日午前2時から放送された「ID@XBOX x IGN October Showcase 2026」。数時間後にはSteamの体験版も更新されていて、先ほどの回避をはじめ、操作まわりの数値がまとめて見直されている(集英社ゲームズのプレスリリース)。

Xboxに対応し2027年初夏に発売する

これまでの対応機種はPlayStation 5とSteamの2つ。今回、Xbox Series X|S、Xbox on PC、そしてXbox Play Anywhereが加わった。Play Anywhereに対応するので、Xboxで買えばWindows PCでも同じタイトルを遊べる形になる。Xbox Games Storeの商品ページもすでに公開されているよ。

発売時期はどの機種も2027年初夏の予定。もともとは2026年秋の予定だったものが、9月にSteamのお知らせで延期が告げられていた。そのお知らせでは、本編は最初から最後まで遊べる状態にあり、残りの期間で体験版に寄せられた声を反映して磨き込むと説明されている。今回の更新は、その約束の中身を先に体験版へ下ろしたものと読めるにゃ。

価格とレーティングはまだ決まっていない。プレイ人数は1人で、対応言語は日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語の8言語となっている。

舞台は、原稿用紙に描かれた2Dの世界と、それを抱える洋館の3D空間。蚊に血を吸われて気を失った編集者フレデリックが原稿用紙の中で目を覚まし、吸血鬼の作家ヴィオラの原稿の世界を渡り歩いていく。キャラクターの3Dデザインは島崎麻里さん、音楽は光田康典さんとプロキオン・スタジオのメンバーが手がけている。

体験版は8月から無料で配信されていて、プロローグの一部を30分ほど遊べる。その中身や、クリア後に解放されるボス挑戦モードについては、配信開始のときに書いた記事のとおり。

📄 集英社ゲームズ『クロノスクリプト』体験版がSteamで配信開始。クリア後にボス挑戦モードも解放

今回の更新で手が入ったのは、ほぼプレイヤーキャラクターの操作感に絞られている。Steamで公開されたパッチノートには、変更前と後の数値が並んでいた。

公式のパッチノートより・日本語訳(プレイヤーまわりの変更)

  • 回避の無敵時間が、0.05秒後ではなく入力直後から始まるように変更
  • 攻撃中の移動量:2.5 → 3.5
  • インクの上での滑り時間:1秒 → 0.5秒
  • 落下し始めの落下速度係数:0.5 → 0.15
  • 回復動作の時間:1.3秒 → 1.0秒
  • 攻撃・防御の先行入力の受付時間:0.175秒 → 0.3秒
  • 移動アニメーションの再生速度:1.0倍 → 1.05倍
  • 新しいアニメーションを追加

先行入力の受付がほぼ倍になり、回復は0.3秒縮んだ。どれも小さな数字に見えるけど、ボス戦で「押したのに出なかった」「回復中に殴られた」と感じる場面にまっすぐ効く項目ばかりだね。落下し始めの係数を大きく下げたのは、足場から足を踏み外した直後の、ストンと落ちる感覚を和らげるためとみられる。

配信当初の体験版は、開発チームが推奨する難易度に固定されていて、難易度選択は製品版から入る予定とされていた。それが前倒しで体験版に入り、4段階から選べるようになっている。いちばん上には新しく「Final Draft Conqueror」という難しいモードが用意された。名前のとおり、原稿を最後まで書き上げた人向けの腕試しといったところだにゃ。

ほかにも、UIが開発中の最新デザインに差し替わり、体験版をクリアすると新しいアクションを含む映像が流れるようになった。細かな不具合の修正と最適化もあわせて入っている。体験版のセーブデータは、これまでどおり製品版には引き継がれない。

体験版の配信から2か月で、回避の0.05秒が0秒になった。製品版が出る2027年初夏までに、残りの数字があとどれだけ動くかだね。

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