PixMofu

『Darkest Dungeon』に6年ぶり新DLC配信 ― 続編出身の決闘士と逃亡者、火傷ダメージが本編へ

投稿: 2026/08/19by tobariware4分で読めます
画像

10年目にして、続編のキャラクターが1作目へ出戻ってくる。

Red Hook Studiosが『Darkest Dungeon』の新DLC「The Fire's Edge」を配信する。前回の「The Butcher's Circus」が2020年だから、追加コンテンツとしては6年ぶり。ローンチトレイラーも公開されている。

公式が告知している配信日は8月18日(北米時間)で、日本時間だと8月19日にあたる。届くのはPC・Mac・PlayStation・Nintendo系のプラットフォームで、Xbox版だけは「後日」とされたまま日付が出ていない

目玉は2人のヒーロー。どちらも続編『Darkest Dungeon II』で登場したクラスにゃ。

決闘士(Duelist)は、パーティの隊列の中を踊るように動き回る攻撃役。防御と攻撃という2つの構えを行き来しながら、反撃(Riposte)を維持し続けられるのが持ち味で、公式も「複雑な」と前置きしている。position縛りの強いこのゲームで自分から位置を変えていくクラスだから、扱いには慣れが要りそう。

対する逃亡者(Runaway)は、どの位置に置いても仕事ができるタイプ。固有の「火傷(Burn)」ダメージを持ち込むのがこのDLCの新しい戦闘システムで、気絶やプル/ノックバック/シャッフルで敵の並びを崩すパーティと噛み合うとされている。じわじわ削る手札が本編に増えるわけだね。

装身具に条件と回数が付き、村には3つの地区が建つ

追加は人だけじゃない。装身具(トリンケット)にこれまで無かった挙動が3種類入る。条件を満たしたときに発動する「Trigger Uses」、遠征1回ごとに使用回数が決まっている「Quest Charges」、そして使い込むと性質が変わっていく「Progressive Trinkets」。装備を選ぶ段階の考えどころが一段増える作りにゃ。

村(Hamlet)側にも新しい地区が3つ。決闘士の道場にあたる「Academie Duello」、「Craftworks」、そして「Archaeological Base Camp」が加わる。ほかに新規のテキストやイベントも用意されているとのこと。

言語まわりも見ておきたい。Steamのストアページを見ると対応言語は12種類で、日本語も含まれている。ただし音声(フルオーディオ)が付いているのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕まで。あの重厚なナレーションは今回も英語で聴くことになる。

Red HookはSteamのコミュニティに置いたFAQで、このDLCが「やらないこと」もはっきりさせている。既存ヒーローや敵のリバランスは行わない。新ヒーローはPvPの「The Butcher's Circus」では使用不可。新規のナレーション収録もなく、『II』で録ってある台詞の一部を流用する形になる。実績は追加される。

MOD勢に向けては、変更はすべて加算的(additive)に作ってあり、既存のMODコミュニティに新しい遊び道具を渡すだけになれば、と説明している。MODマネージャーの改良も別途進行中とのこと。10年間積み上がったMOD資産を壊さない方向へ寄せた、ということだね。

なお同FAQでは、『Darkest Dungeon II』向けのDLCも2027年の配信を目標に開発中であることに触れている。

価格は、配信直前の時点でストアページに表示されていなかった。有料DLCであることだけは公式が明言している。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。