『Dicevaders』発売、サイコロで地球を攻める『StarVaders』の外伝
前作では地球を守るパイロットだったのに、今度は侵略者の側。Pengonautsのデッキ構築ローグライク『StarVaders』と同じ世界を舞台にした外伝作品『Dicevaders』が、Playstackの販売で配信を始めた。対応機種はPC(Steam)、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2だよ。
立場が逆さまになったのは設定だけではない。前作で主人公として操作できたパイロットたちが、今作では地球を守る敵として立ちはだかる。その「元主人公」を、サイコロと宇宙人の軍勢で押し切るのが今回の遊びだにゃ。
出目に応じてグリッドの宇宙人が点数を稼ぐ
盤面はマス目で区切られたグリッドになっていて、ここに宇宙人のユニットを並べていく。サイコロを振ると、その出目と配置が噛み合ったユニットが動き、攻撃スコアが積み上がっていく仕組み。どのマスに誰を置くかで同じ出目の価値がまるで変わるので、ユニットを買うこと以上に「どこへ置くか」が効いてくる。
ターンごとに手に入るのは、ユニットのほか、遺物(アーティファクト)、バッジ、クロノ。遺物は効果を上乗せしていく常時のボーナスで、残りの2つがサイコロ操作の要になる。
- クロノ: サイコロの振り直しと、ショップの品ぞろえの入れ替えに使う
- バッジ: 出た目そのものを書き換える
出目がそろったときにも見返りがあって、同じ目が2つ、3つ、4つと重なると強力なコンボが発動する。運任せに見えて、実際には「どの目を残して何を振り直すか」を考え続けるゲームになっているみたいだね。


開発チームが発売の告知で挙げた収録内容は次のとおり。
公式の発売告知より(日本語訳)
- 指揮官10人: それぞれ固有の能力とプレイスタイルを持つ
- ユニット60種以上(Warped Unitsは別): 連鎖反応のコンボを無限に組める
- 遺物120種: ボーナスを積み重ねて数字を無限へ
- 星座30種以上: 宇宙規模の変化でランを揺さぶる
- 難易度6段階とトゥルーエンド: 戦略を試し、物語の全貌を明らかにする
指揮官ごとに得意なシナジーや経験値の伸ばし方が違い、固有の特典と遺物を持ってランに入る。星座は1回ごとの条件を変える仕掛けで、同じ指揮官でも毎回違う組み立てを迫られる作りだよ。ストアの紹介文が繰り返し「桁外れ」という言葉を使っているとおり、狙うのは効果を重ねて攻撃スコアを常識外れの数字まで膨らませること。そのための突飛な組み合わせ探しこそ本題、というタイプの作品だにゃ。

敵として出てくる『StarVaders』のパイロットたちは、こちらの手を乱す固有の能力を持っている。せっかく組み上げたコンボを崩しにくる相手に、どう数字で押し勝つかが後半の山場になりそうだね。

Steam版は1,800円、発売から2週間は1,620円
Steamストアでの価格は1,800円。発売から2週間は10%オフが付き、1,620円で買える。WindowsとMacの両方で動き、日本語表示にも対応している。
Switch 2版はJoy-Con 2のマウス操作に対応し、使うかどうかは選べる(Switch 2版の北米ストアページ)。容量は1.3GBと軽く、TVモード・テーブルモード・携帯モードのすべてで遊べるよ。細かいマスを指定していくゲームなので、マウスで直接指せるのは相性がいい。

守る側で遊んだ人にとっては、かつての自機が、今度は自分の宇宙人軍団の前に並ぶことになる。
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