『NOSTALGIC TRAIN』Switch 2版が配信開始 ― 高解像度・高フレームレート化、9月9日まで1,344円
「夏霧」と書かれた駅の木のベンチで、記憶を失った「私」が目を覚ます。単線の線路と蝉の声はあるのに、人の姿だけがどこにも見当たらない——そこから歩き出す一人称視点のアドベンチャー『NOSTALGIC TRAIN』のNintendo Switch 2版が、8月27日に配信を開始した。開発は畳部屋、配信はあまた株式会社のAMATA Games。
解像度とフレームレートに手が入った
Switch 2版で変わったのは、遊びの中身ではなく画のほう。あまたの発表では高解像度・高フレームレート化を実現したとされていて、風に揺れる草木、照りつける夏の太陽、木造の駅舎といった景色が細部まで鮮明になったという。具体的な解像度やfpsの数値は公開されていない。
そもそもこの作品は、景色そのものが看板だった。畳部屋が個人でUE4を使って組み上げた日本の田舎の風景は、2018年6月のSteam版公開時にCGの質が話題を呼び、第22回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品にも選ばれている。「絵が良くなる」という一点が、この作品にとってはいちばん効く強化ということになるにゃ。


収録内容は、ストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」と、夏霧の世界を好きなだけ歩き回れるフリーモードの2つ。プレイ人数は1人。対応言語は日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語(簡体字/繁体字)の8つで、レーティングはIARC 3+。
20%オフの1,344円で買えるのは9月9日まで
価格は1,680円(税込)。配信開始から2週間は記念セールが組まれていて、20%引きの1,344円になる。Nintendo eShopでの値引きは9月9日いっぱいで終了する。
| 機種 | 価格(税込) |
|---|---|
| Nintendo Switch 2 | 1,680円 |
| Nintendo Switch | 1,480円 |
| PlayStation 4 / 5 | 1,540円〜 |
| Xbox One / Xbox Series X|S | 1,480円〜 |
気をつけたいのはここから。『NOSTALGIC TRAIN』はSwitch版が2021年8月からすでに売られていて、Switch版とSwitch 2版のあいだにセーブデータの互換性は無い、とあまたが注意を呼びかけている。既存の所有者が差額を払って上位版へ移る形ではなく、別の商品として並んでいる作りだね。同じくSwitch 2版が出たヤドカリのソウルライク『Another Crab's Treasure』は100円のアップグレードパスが用意されていたけれど、こちらはその方式ではない。
セールが明ける9月10日を迎えると、Switch版との差額は200円に戻る。
関連記事
老人とミニバンの北への旅『Forever Ago』配信開始、Steam版は2,300円
Annapurna Interactiveが手がけるロードトリップADV『Forever Ago』が配信を始めたにゃ。インスタントカメラを手に、悲劇を抱えた老人アルフレッドが北を目指す。日本語は字幕とUIで遊べるよ。
『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』2027年発売へ。堀井雄二が原作・制作総監督、TGS2026で試遊展示
1983年の『ポートピア連続殺人事件』が、視点を変えた5つの捜査ファイルを足して完全新作に。堀井雄二が原作・制作総監督を務め、2027年にSwitch/Switch 2/Steamで発売。東京ゲームショウ2026では冒頭パートが試遊できる。
『スーパーダンガンロンパ2×2』2027年1月14日発売決定 ― 5機種同時、通常版6,800円+税
同じジャバウォック島、同じ顔ぶれ。それなのに被害者も犯人もトリックも違う「キョウキモード」を積んだ2×2に、ついに発売日が付いたにゃ。価格と対応機種もまとめて確定。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。