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『スーパーダンガンロンパ2×2』2027年1月14日発売決定 ― 5機種同時、通常版6,800円+税

投稿: 2026/09/10by tobariware4分で読めます
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同じ島に、同じ16人。それでも死ぬ人間が違う。

2012年にPSPで出た『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』を作り直しつつ、被害者も犯人もトリックも入れ替えたシナリオを丸ごと1本足す——という無茶な企画に、9月9日、発売日が付いた。公式サイトによると『スーパーダンガンロンパ2×2』の発売は2027年1月14日。Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games Storeへ同時に届く。

原作なぞりと改変、シナリオは2本立て

収録されるシナリオは2本。ひとつは「オリジナルモード」で、こちらは原作をそのまま追う側だね。公式は「ビジュアルや演出などを刷新した」と説明していて、話の筋は2012年のあれと同じ。ジャバウォック島に集められた超高校級の面々が、モノクマの号令でコロシアイ修学旅行に放り込まれる。

もう一方が「キョウキモード」。舞台も登場人物も共通なのに、被害者・犯人・トリックが原作とはまるで違う方向へ転がっていく。しかも尺は「オリジナルモード同等以上のシナリオボリューム」と明言されている。おまけの分岐やIFエピソードではなく、本編がもう1本入っていると考えたほうが近い。

推理ものでいちばん強い体験は「初見の犯人当て」で、リメイクはそこを原理的に返せない。答えを知っている人間が2周目を歩くだけになる。キョウキモードはその弱点を、犯人のほうを差し替えることで無理やり突破しにきている。原作を遊び尽くした人ほど、自分の記憶が邪魔をする作りになるはずにゃ。

作っているのは『ドラゴンクエスト モンスターパレード』などを手がけたジェムドロップ。プロデューサーは榊原昌平、ディレクターは鈴木崇裕、アートディレクターは丸屋達也という布陣で、新シナリオの執筆はToo Kyo Gamesの小泉陽一朗が担当する。サウンドは高田雅史と福田淳。そしてシリーズの生みの親である小高和剛が、監修・原案として名前を連ねている。原作の骨格を壊さずに犯人だけ差し替える、という仕事の性質を考えると、この監修の位置は重い。

通常版が6,800円+税(税込7,480円)、デジタルデラックスエディションが9,800円+税(税込10,780円)。予約すると、ゲーム内で使えるモノクマメダル100枚とコレクションアイテム3種が付いてくる。CEROレーティングは現時点で審査予定と記載されていて、まだ確定していない。

言語まわりはSteamのストアページが細かい。日本語はインターフェース・音声・字幕のすべてに対応、英語も音声込みで対応する。簡体字と繁体字はインターフェースと字幕のみで、音声は付かない。学級裁判を音声込みで押し通せる言語が2つある、という形だね。

本作が初めて表に出たのは2025年9月の映像配信で、そのときのアナウンスは「2026年発売予定」。その後、発売時期は2027年初頭へと変更されていた。今回はそこからさらに一段絞り込まれて、1月14日という具体的な日付になったことになる。ティザーが出てから発売までは、およそ1年4か月。

同じ2027年1月には、月の聖杯戦争を作り直した『Fate/EXTRA Record』が1月28日にやはり5機種同時で出る。ノベル寄りの旧作リメイクが2週間差で並ぶ月になった。

📄 『Fate/EXTRA Record』2027年1月28日に発売決定 ― PS5からSwitchまで5機種同時、価格は8,910円から

原作の学級裁判を全部覚えている人にとって、2×2の値打ちは「もう一度知らない状態で座り直せるか」の一点に集約される。その答え合わせができるのは、114日後だにゃ。

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