『Pocket Legend』が11月10日にSteamで発売、カードの置き場所で威力が変わるデッキ構築ローグライク
このゲームの手札は、持っているだけでは役に立たない。マス目に区切られたインベントリへ置いてはじめて効果が出て、どこに置いたかで威力まで変わる作りになっている。
インベントリ管理とカードバトルを組み合わせたデッキ構築ローグライク『Pocket Legend』の発売日が、2026年11月10日に決まった。プラットフォームはSteam(Windows)。開発は韓国のShading Boxで、販売は同社とParas Gamesが共同で手がける。価格は、ストアページにまだ載っていないみたいだね。
5種類のカード、強さは配置と周囲と遺物で決まる
Steamのストアページによると、カードの能力は「インベントリ内の位置」「周囲の状況」「遺物」の3つで変わる。例として挙がっているのは、隣が空いているほど攻撃が強くなるカードや、インベントリに妨害ブロックが多いほど攻撃が強くなるカード。整理するほど強くなるカードもあるという。
カードの種類は次の5つ。
- 武器: 敵にダメージを与える
- 防具: キャラクターの防御力を高める
- スキル: 戦闘に効く効果をその場で発動する
- 付与: インベントリに置いておくだけで効果が続く
- 妨害: おもに敵がインベントリに生み出し、プレイを邪魔する
面白いのは、エナジーやマナのような別のコストが無いところ。インベントリのマス目そのものがコストの役目を持っていて、置けるスペースが使えるカードの量を決める仕組みだね。ターンごとにカードを引くので、一度並べたら放っておけばいい、とはならない。毎ターン並べ直して、その場で一番いい形を探すことになる。
戦闘に勝つと「インベントリの欠片」が手に入り、マスを広げられる。新しいカードも増えていくので、ランが進むほど置き場所の組み合わせも広がっていく。

主人公のブリッツは、魂を宿した伝説の武器がある異世界「ルメンシア」へ転移して、「インベントリ」の力を手にする。登場する武器として名前が挙がっているのは、グラム、フリドウェン、ゲイ・ボルグ、アロンダイト、レヴァテイン、ティルヴィング、フェイルノート。どれもプレイヤーと共鳴して、一緒に旅をする存在として描かれる。目標は強敵「タネブラ」を倒して、元の世界へ帰ることにゃ。

戦闘の合間には寄り道もある。ストアのスクリーンショットには、チェス盤の上で自分の駒の攻撃範囲に相手の駒をいくつ入れられるかを競うイベントや、ツルハシのカードで岩壁を掘って強化石を探す採掘、商人から武器カードを買う店の画面が並ぶ。こうした場面でも、マス目に何かを置くという同じルールが使われているみたいだね。



対応言語は日本語を含めて20言語。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は収録されていない。遊ぶのは1人用で、マウスだけでも操作できる。時間制限のある入力も無いので、どの配置がいいかじっくり考えられる。
PC版の必要動作環境は、Windows 10(64bit)、メモリ4GB、DirectX 11。ストレージは1GBあれば足りる軽めの作りだよ。
Steamでは体験版『Pocket Legend Demo』も配信中で、発売前でもインベントリでの戦い方を試せる。
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