鍋に変えられた魔法使いが素材を煮込んで反撃 ローグライク『Pot's On!』7月31日に基本無料で登場
魔女に負けた代償が、まさかの調理器具

魔法バトルで魔女に惨敗した魔法使い。ふと気づけば、その身は厨房に転がる一個の鍋に変えられていた——にゃんとも情けない出だしから始まるのが、新作ローグライク『Pot's On!』だにゃ。元の体を取り戻すには、モンスターがひしめく塔をのぼり、素材を煮込んで戦い抜くしかない。開発はNotDailyBuildStudio、配信はJungle Game Lab。7月31日に、基本プレイ無料で配信される。
鍋の中はテトリス、味付けはシナジー

戦闘そのものはオートで進むオートバトラー。プレイヤーが頭をひねるのは、倒したモンスターから手に入れた素材を、狭い鍋のマスへどう詰めるかというインベントリ管理の部分だにゃ。素材にはそれぞれ形とタグがあって、限られたスペースにパズルのように敷き詰めていく。相性のいいタグ同士を隣り合わせれば「シナジー」が成立し、鍋がぐつぐつと強力な効果を発揮しはじめる。
面白いのが、うま味成分をめぐる駆け引き。強いシナジーを組むほど「MSG」のドロップが増え、これがアイテムのクールダウンを縮めてくれる仕組みになっている。つまり良い配置は、そのまま手数の増加につながるわけだ。火力を並べるだけでなく、いかに鍋の回転を上げるかがビルドの妙になっている。
100種を超える素材と、20系統の味付け
用意された素材は100種類以上。軸になるメインのシナジーが8系統、それを下支えするサブのシナジーが12系統と、組み合わせの幅はかなり広い。スタート時の鍋はたった3×3マスしかないが、探索を進めるごとにスペースが広がっていき、終盤は大きな盤面で複雑なコンボを煮込めるようになる。
ラン中に手に入れた「レリック」で鍋そのものを永続的に強化していく、ローグライクらしい積み重ねの要素もある。ドット絵で描かれたダークファンタジー調の塔を、毎回ちがう構成でのぼり直す——負けても次に活きる、あの中毒性のあるループだにゃ。
発売日・価格・対応言語をまとめて確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 2026年7月31日 |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| 対応機種 | Windows(Steam) |
| ジャンル | ローグライク/オートバトラー/デッキ構築 |
| 日本語 | UI・字幕に対応(音声収録はなし) |
Steamのストアページでは、日本語を含む15言語への対応が明記されている。ただし対応するのはインターフェイスと字幕までで、フルボイスの音声収録は含まれない点は押さえておきたいにゃ。基本無料なので、気になったら財布を気にせず“鍋暮らし”を試せるのはうれしいところ。
配信は2026年7月31日。魔女への意趣返しは、まず一杯のスープから、といったところだにゃ。
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