『ArcheAge Chronicles』早期アクセス開始、日本語は機械翻訳で先行導入
Steamのストアには「日本語 サポートされていません」と表示されている。それでも、ゲームを起動して設定を変えれば日本語で遊べるにゃ。
XLGAMESの開拓MMORPG『ArcheAge Chronicles』は、11月4日午前8時にSteamで早期アクセスを始めた。運営チームはSteamのお知らせで「早期アクセスへの扉が開いた」と開始を伝えている。価格は3,600円の買い切りで、対応はWindowsだけ。ストアに載っている正式対応言語は英語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語の4つで、このうちフルボイスに対応するのは韓国語だけになっている(Steamストアページ)。
収録内容(3地域・4クラス・8種類の武器)や早期アクセスの予定期間(9〜12か月)は、開始日が決まった時点で出ていた情報から変わっていない。
日本語はブラジルポルトガル語と一緒に機械翻訳で入った
日本語について説明しているのは、早期アクセスが始まる前日の11月3日にSteamで出た「言語対応とSteamファミリーシェアリング」というお知らせ。日本語とブラジルポルトガル語は、まだ正式対応ではないまま機械翻訳のテキストを先に入れた、という説明になっている。
- 日本語とブラジルポルトガル語の機械翻訳テキストを導入する
- これらの言語は、現時点では正式なサポート対象ではない
- 一部の表現やゲーム内用語、文脈が不正確だったり、不自然に感じられたりする場合がある
- 言語は「Options > General > Language」から変更できる
- Steamファミリーシェアリングには対応していない

Steamの公式のお知らせより(主な項目だけ・日本語訳)
つまり、日本語で表示されるのは画面上の文字だけ。音声は韓国語か英語のどちらかになる。翻訳はあくまで暫定なので、クエストの文章やスキルの説明で意味がつかみにくいところが出てくるかもしれない。それでも、英語のUIで生活系の要素まで追いかけるのに比べれば、ずいぶん手を出しやすくなったと思う。ファミリーシェアリングが使えない点は、家族で1本を共有しているSteamアカウントだと見落としやすいにゃ。

11月4日の時点で、ストアのユーザーレビューは「賛否両論」。肯定的な評価は5割台にとどまり、スタートとしては評価が割れている。
サーバーは最初に選んだら移れない
キャラクターを作る前に知っておきたいのが、11月2日のお知らせで出たサーバーの仕様だよ。早期アクセスの間は、あるサーバーで作ったキャラクターを別のサーバーへ移せない。違うサーバーにいるプレイヤーどうしは一緒に遊ぶこともできない。友人と遊ぶつもりなら、最初にサーバーを決めておく必要がある。
サーバーの地域も、10月中に増えている。10月29日にSteamで公開されたプロデューサーからの手紙では、ブラジルとシンガポールにサーバーを追加したことが報告されていた。ブラジルのサーバーは、サーバー選択画面では北米の区分の中に表示される。
同じ手紙には、正式版へ向けた最初の更新の中身も書かれていた。
- 性別が固定されていたクラスの見直しを進め、12月の最初のアップデートで女性の戦士を追加する予定
- 最初のアップデートでは、戦士クラスに武器「Gladius」も加える
- ロードマップは早期アクセス開始後まもなく公開する
- 専任のチームが、戦闘の根幹となる手触りの改善に取り組んでいる



プロデューサーの手紙より(主な項目だけ・日本語訳)
ストアの早期アクセスFAQでは、正式版までの目標として、クラスごとに3本目の武器を追加することや、選べる性別を一部のクラスから順に増やしていくことが挙がっている。12月の更新は、その最初の一歩という位置づけになる。手紙では、遠距離攻撃のソフトロック照準や、パーティーのヘイト管理にもまだ手を入れる必要があるとしている。早期アクセスが始まった時点で、運営側が課題を自分から並べていたことになるね。

PCの必要スペックは高めに設定されている。最低でもメモリ16GB、GeForce RTX 2060 SUPERクラスのGPU(VRAM 8GB)、SSD上に100GBの空きが必要。アンチチートにはカーネルレベルで動作するXIGNCODE3を使っている。初めて起動したときはシェーダーのコンパイル画面が表示されるので、すぐにタイトル画面へ進まなくても慌てなくていいにゃ。

字幕の日本語が正式なものに置き換わる時期は、まだ発表されていない。
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