『PUBG: DED.NET』北米でPS5/XSX初のクローズドベータ、基本無料のコンソール優先作と明言
「基本無料」「コンソール優先」。発表から1か月半、KRAFTONが『PUBG: DED.NET』をどう出すつもりなのかが、ようやく言葉になったにゃ。
KRAFTONは10月8日、本作の初めてのクローズドベータテストを公式に告知した。テストは10月10日午前2時に始まった、週末をまたぐ数日間の日程。対象はアメリカとカナダのPS5・Xbox Series X|Sのプレイヤーで、PCは今回の対象に入っていない。
最初に遊べるのは北米の17歳以上だけ

参加できるのは、PlayStation NetworkかXboxのアカウントを持つ、アメリカ・カナダ在住の17歳以上。公式サイトのKRAFTONアカウントで申し込み、その中から選ばれる形で、登録しても参加が約束されるわけではない。選ばれた人はフレンドを招いて、分隊を組んで一緒に遊べる。
告知の中で開発側がはっきり書いているのは、このテストの目的が「遊んでもらう」だけではないこと。サーバーとマッチメイキングが安定して動くかを確かめる場でもあり、参加者の声はゲーム内のアンケートと公式Discordで集めて、開発に直接反映するとしている。Discordでは開発者に直接メッセージを送れるそうだね。
北米以外への拡大も予定されているけれど、時期と地域はまだ発表されていない。北米の外にいる人も公式サイトで事前登録しておけば、自分の地域でテストが開かれるときに案内を受けられるしくみだ。
試合に負けても、傷とアビリティは次へ持ち越される
今回の告知でもう一つ目を引くのが、ゲームの説明の書き方だよ。KRAFTONは本作を「コンソール優先の基本無料マルチプレイFPS」と位置づけ、舞台を1996年の太平洋岸北西部をモデルにした架空の地域カスカディアと明示した。
ローグライトの部分は、1回の試合で完結しない「ラン」が単位になっている。告知によると、ランの間はアビリティだけでなく負傷も試合をまたいで持ち越される。強くなる要素と弱る要素が両方残るので、次の試合で何を狙うかの判断がそのぶん変わってくる、という作りだね。Steamのストアページでも「敗れ去った一戦すらも次の糧となる」「ゲーム中に手に入れたアイテムがプレイヤー自身を変化させ、その変化が戦い方を変えていく」と説明されている。

1ランの中で積み上がるアビリティや、敵を食べて回復する、死んだふりをするといった具体的な能力は、発表時点で公開された内容のとおり。
機種はPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)が告知されている。発売日と価格はまだ発表されておらず、Steamのストアページでも発売日は「発表予定」のまま。対応言語は今のところ英語のみで、日本語はインターフェース・音声・字幕のどれにも記載がない。
今回のテストで試されるのは、ゲームの中身よりも先に、数千人単位が同時に遊んだときのサーバーの耐久力。基本無料で出す作品にとって、そこが最初の関門になるにゃ。
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