協力FPSローグライト『UnderMire』11月14日にSteamで発売、日用品を混ぜて武器にする
携帯のバッテリーとヘアスプレー、それにカエルの卵のサンドイッチ。この3つを手の中で押しつぶすと、武器になる。
Table Knight Gamesが手がける『UnderMire』の発売日が、11月14日に決まったにゃ。開発元はSteamのお知らせで「11月、13日の金曜日」と、ホラー映画をもじった言い回しで発表している。プラットフォームはWindows(Steam)のみで、価格はまだ出ていない。5月から配信している無料の体験版は、今も遊べるよ。
発表に合わせて公開されたのは、発売日トレーラー(公式のお知らせ)。手描きのモンスターが群れる地下と、そこを走り回る子どもたちの姿がまとめられている。
英国の屋敷の地下、変わり続ける魔法施設
舞台はイギリスの古い屋敷の地下に広がる、魔法の地下施設。遠足の途中ではぐれた4人のティーンエイジャーが、闇の魔法に捕まってここへ閉じ込められた、というのが話の始まりだね。
施設はプレイするたびに形が変わる作りで、最初はオフィスや住居のような見慣れた場所。そこから地下庭園のような荒れたエリアへ降りていき、最後は闇の魔法の中枢へ行き着く。深い層ほどボスも手強くなっていく。

ランとランのあいだに戻るのは、施設のいちばん上にある地下室の隠れ家。ここでキャラクターや道具を強化しながら、屋敷の過去やかつての住人の話を少しずつ拾っていく。ストアの紹介文によると、その中には「今も住んでいる者」がいるかもしれないらしい。
道案内役は、千歳の霊猫マクレーン。この騒ぎの始まりを知っている気難しい猫で、その妙な頼みごとをこなしていくと、地下の謎に近づける仕掛けになっているにゃ。

キャラクターごとに持っている魔法の道具が違い、遊び方もそれで決まってくる。体験版の更新では、ハンナの道具がビデオカメラになった。敵や場所を1つずつ狙って爆発を溜め込み、まとめて切り刻む道具で、回復も同じ要領で溜めておける。もともとハンナが使っていた本は、持ち主のラウィアに返された。

戦いの軸にあるのが「スマッシュ」。冒頭のバッテリーやヘアスプレーのような日用品と奇妙な食べ物を組み合わせて、属性付きの武器やポーションを作る。どれとどれを混ぜれば何ができるのかは、自分で試して覚えていくしかない。

施設そのものもいじれる。電気や照明を壊したり直したりでき、水に電撃を流す、木の障害物を燃やすといった属性の使い方もできるよ。
もう1つの軸が恐怖ゲージ。不気味なことが起きるたびに上がっていき、放っておくと幻覚を見たり、忘れていたはずの生き物まで姿を現したりする。敵の多くも「恐怖を煽ってくる」モンスターで、8月に公開されたゲームプレイ映像では、謎めいたモスマンに追い回される場面が描かれていた。

協力プレイは最大4人。ソロでも遊べるほか、途中参加と途中離脱にも対応している。ボイスチャットは近くにいる仲間の声だけが聞こえる方式で、取り乱した叫び声もそのまま届く。コントローラーにもフル対応で、Steamファミリーシェアリングも使える。
ウィッシュリスト3万件で発売日決定、戦闘も刷新
発売日の発表は、ウィッシュリストが3万件を超えた翌日のこと。その前日のお知らせでは、体験版の感想をもとに手を入れた内容が並んでいた(公式のお知らせより・日本語訳、主な項目だけ)。
- 新しい動き – プレイヤーの意見を受けて、地下施設の中での動き方を作り直した。戦闘はより速く、なめらかで、直感的で手応えのあるものになった。もちろん敵もそうなっている
- 新しい敵 – 地下には、君にいてほしくない連中がさらに何体か増えた
- 新しいキャラクター – UnderMireに新しい誰かが加わった。彼についてはもうすぐ詳しく見せられる
- 新しい武器 – レオにはコイントスが似合わなかったので、もっと確実なもの、頭へのバットの一撃を持たせた


レオの新しい武器は、ピンクの結晶が刺さった木のバット。ここまでの動き方や敵の速さへの手直しは、6月の体験版の更新で「敵が硬すぎて間延びする」という声に応えて全体を速めたところからの続きにあたるみたいだね。発売時にはもう1つ「秘密」を見せる予定だと、開発元は予告している。

日本語はインターフェースに対応していて、音声と字幕の欄には対応の記載がない。必要なPCの最低環境は次のとおり。
- OS: Windows 10(64ビット)
- CPU: Intel Core i5-4460 相当
- メモリ: 8GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1050
- ストレージ: 8GB の空き容量
13日の金曜日に開く地下の扉の向こうで、名前もまだ明かされていない4人目の少年が待っているにゃ。
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