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スロットで戦うローグライト『Slots & Skulls』Steamで発売、11月12日まで10%オフ

投稿: 2026/11/09by tobariware約6分で読めます
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リールに揃った絵柄が、そのまま敵への攻撃になる。Trina Interactiveのターン制ローグライト『Slots & Skulls』が、11月上旬にSteamで発売された。対応はWindows/Mac/Linux。定価は705円で、リリース記念セールの10%オフにより11月12日まで634円になっている。

日本語はインターフェースに対応している。フル音声と字幕の欄にはどの言語にもチェックが入っておらず、日本語で読めるのはメニューやテキストの部分だね。開発の告知に添えられた署名はFurkanという個人で、ウィッシュリスト2,500件到達のお知らせでは「1人で作っているゲーム」と書いていた。

112種のシンボルで組むスロットマシン

武器はスロットマシン1台。ただし、リールに何が出るかは自分で決められる。刃、魔法、毒、棘、ゴールドを稼ぐもの……と、全112種のシンボルからプールを組み、リールを1本ずつ止めて、揃ったシンボルが攻撃や回復を担う。隣を強化するシンボル、体力を払う代わりに強いシンボル、素早い操作を求めるスキルチェック付きのものもある。

戦闘のあとにはショップが開く。シンボルやパワーアップを買うだけでなく、品ぞろえのリロール、買えないシンボルのロック、役目を終えたシンボルをプールから外すことまでできる。買う前に、攻撃・防御・ゴールド・プール数・撃破速度がどう変わるかがチャートで出るのは親切な作り。運任せで終わらないように、d-padに割り当てる4つのアクティブパワーアップと、最大8つのパッシブパワーアップも用意されている。

キャンペーンは全10レベルで、1レベルにつき5戦。敵はドット絵の33体で、それぞれ別の対策が求められる。アーマー持ちには物理攻撃が効かず、魔法なら通る。アーチャーはスタンで次のターンを奪い、氷の魔導士はリールを1本凍らせる。盗賊は戦闘中に所持金を抜いていくし、燃焼ダメージはリアルタイムで体力を削り続ける。クリア済みのレベルは高難易度で遊び直せて、敵が手強くなるぶん、シンボルや素材の取り分が増える。

スカルで強化、金床の失敗は取り返せない

タイトルの「Skulls」は、勝つたびにもらえる通貨のこと。スカルは死んでも失わず、ランをまたいで貯めていける。使い道は、シンボルの強化、ラン全体に効く21種のモディファイア、ランに連れていく猫、1戦に1回だけ使える全6種のアビリティなど。モディファイアには、リールを2本増やすものまであるそうだにゃ。

いちばん緊張するのは金床での強化。シンボルは+0から+10まで上げられて、そのたびに全部の数値が伸びる。ただし段階が上がるほど成功率は下がり、失敗したシンボルは完全に消える。救済はジェムで、緑は成功率を少し上げ、青は失敗しても1段階下がるだけで済ませ、とても珍しい黄は成功を保証する。余ったシンボルは溶かしてスカルに戻せる。

猫は、利点と欠点が1つずつの「契約」とセットで仲間になる。所持金に応じて毎戦利息をくれる代わりに、どの敵にも少しずつお金を盗まれるようになる、という具合。連れていった猫は戦闘の画面をうろうろしている。

Steamのフレンドを招待すると、オンラインで1対1の対戦ができる。始まりはドラフトで、交互に3つずつシンボルを選び、相手が取ったものは自分では選べない。そのあとは2人が同じ敵をそれぞれの画面で倒し、ショップで買い物をして、4戦ごとに相手とデュエルする。デュエルが終わると金床が開くので、ここで無理な強化をすると手持ちを失うかもしれない。先に規定のラウンド数を取ったほうの勝ち。敵との戦闘を省いた「デュエルのみ」のモードもある。

手を動かしたくないときはオートモードが使える。リールが勝手に止まり、操作が要るのはスキルチェックのときだけ。2倍速のオート2Xや、エンドレスモードで何も触らずにビルドの強さだけを試せるフルオートまである。

発売直後に、プレイヤーの声を集めたUpdate 1.1が配信された。目立つ変更を抜き出す。

公式のパッチノートより(主な項目だけ・日本語訳)

  • Fast Anvil:これまで1回6〜8秒かかっていた強化を3秒で演出する設定を追加。確率は変わらず、短くなるのは演出だけ
  • 金床のシンボル一覧を、物理・魔法・毒と燃焼・シールド・回復・ゴールドとサポートのグループ別の1本のリストに変更
  • 金床でダブルクリックすると強化、右クリック長押しで溶解
  • すべてのキーとボタンを割り当て直せるように
  • Mirror Wardがボスを1回のクリティカルで倒していたため、クリティカル倍率を5倍から3倍に。+10でのクリティカルは約5000から約1600に
  • パワーアップのExplosionは、キャンペーンでは1回で敵の最大HPの35%までしか削れないように(1v1は変更なし)
  • 1v1のボットは試合ごとに刃・魔法・毒・シールドのどれかに寄せたビルドを組むように

強化を何十回も繰り返すゲームなので、待ち時間の短縮は遊びやすさに直結する。Mirror Wardの弱体化も、伝説級1枚で戦闘が終わってしまう状態を直すためのものだね。次は戦闘中のバフを見るステータスバー、ロードアウトの保存、終盤レベルの難度引き上げに取りかかると予告している。

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