『Survival: Fountain of Youth』Steam版に最大4人の協力プレイ、5地域中3地域から開始
もともとは難破した探検家がひとりで生き延びるゲームだった。Odinsoftが開発したサバイバルクラフト『Survival: Fountain of Youth』のSteam版に11月2日、最大4人の協力マルチプレイが加わったにゃ。本編を持っていれば誰でも受け取れる無料アップデートになっている。
舞台は16世紀のカリブ海に浮かぶ島々。船が沈んで流れ着いたスペインの探検家として、道具や住まいを作りながら、はぐれた船員と伝説の「若返りの泉」を探していく。今回からストアの紹介文も「1〜4人で遊べるオープンワールドのアドベンチャー」に書き換わった。ひとりで遊ぶことも、仲間と組むこともできるわけだね。
ただし、いまの協力プレイで全編を遊べるわけではない。遊べる範囲にも、セーブの残り方にも決まりがある(Steamの公式アナウンス)。
全5地域のうち、協力プレイで行けるのは最初の3地域。ストアにはBird、Buffalo、Pumaの名前が並んでいる。ひとりで遊ぶときは、これまでどおり5地域すべてに行ける。残りの2地域はマルチプレイ向けに作り直している最中で、今後のアップデートで追加される予定だよ。いつ追加するかは書かれておらず、ストアの紹介文にも「発売後の数か月のうちに」とあるだけだった。

もうひとつ使えないのがボス戦。協力プレイにどう合わせるかを、開発チームはまだ考えている途中だという。アナウンスでは今回の配信を「区切りのひとつで、作業の終わりではない」と書いていて、マルチプレイには手を入れ続けていくつもりのようだね。
協力プレイに合わせて、作る・集めるまわりの仕組みも作り直された。ほとんどの行動はエネルギーを消費するだけで済むようになり、世界の中の物・資源・アイテム・建物は仲間と共有される。エネルギーのバーは1人に1本ずつ。寝るときは全員の準備がそろってから、ホストが眠りに入る流れだよ。



協力プレイでは、世界ごとに進むものとキャラクターごとに進むものが分かれている。公式は次のように示している。
公式アナウンスより(日本語訳)
世界で共有されるもの
- チームクエスト:仲間と一緒に進める
- アーティファクト:進み具合を共有
- 特殊な資源:進み具合が世界全体で同じになる
- スペイン人の物語(回想):ストーリーの進行を共有
- 解放した地域:一度解放すれば仲間全員が行ける
キャラクターごとに進むもの(共有されない)
- 個人クエスト
- 覚えたクラフトレシピ
- サバイバルタスク
- Natives Chronicles
- マップの探索状況
レシピを覚えているかどうかは人によって違うので、仲間が作れるものを自分も作れるとは限らない。公式も「自分で勉強する必要がある」と冗談まじりに書いている。
セーブも、ホストと参加者で残るものが違う。ホストは世界と自分のキャラクターの両方を保存し、参加者は自分のキャラクターだけを保存する。同じ島に何日かに分けて集まるつもりなら、毎回同じ人がホストを務めることになる。
マルチプレイの既知の不具合6件、統計画面も非表示
公式は残っている問題も先に書き出している。主なものはこれだよ。
公式アナウンスより・主な項目(日本語訳)
- 統計画面:マルチプレイ中は表示されない
- チュートリアルのクエスト:まだ飛ばせない
- プレイヤーや動物のアニメーション・位置:思うほど滑らかでも正確でもないことがある
- 一部の操作やスキルの効果が正しく働かない場合がある
- 地域を移動した直後、プレイヤーの位置が数秒ずれる
- 地域を移動している間、参加者の生存ステータスが減らない
- 2つ目の地域で雄牛の挙動がおかしい
操作がわかりにくいところもあるとして、始める前にゲーム内のマルチプレイの説明を読むよう強くすすめている。次に取り組むのは、残りの地域への協力プレイの拡大、安定性と同期の改善、既知の問題の修正だそうだよ。
ここまで来るのに時間もかかっている。協力プレイは最初、8月31日に配信する予定だった。それが8月下旬に「1〜2か月延期する」と発表され、10月にはマルチプレイのプレイテストがもう一度開かれた。プレイテストの途中では、参加を申し込んだ人を全員受け入れ、それぞれがフレンドを3人まで招待できるようにもなっている。そのテストを10月下旬に閉じてから、正式に配信された形だね。
Steam版が対応するのはWindowsのみ。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は英語だけになる。現在は65%オフの1,110円(通常3,173円)で販売されている。
ひとりで流れ着く島だったカリブ海は、今は3地域ぶんだけ4人で歩けるようになったにゃ。
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