ガラス瓶の中の島で遊ぶ『Terraglass』、Steamでウィッシュリスト受付開始
「誰かがあなたの机にガラス瓶を置いていきました」。ストアページの紹介文は、この一文から始まる。
Teacup Worldsが開発・販売する『Terraglass』は、ガラス瓶の中に収まったボクセルの島を、いじったり眺めたりして過ごすサンドボックスだよ。瓶の中には草の丘、砂浜、魚の泳ぐ湖、松明の灯る小さな村がある。Steamのストアページが公開されていて、いまはウィッシュリスト登録を受け付けているところにゃ。発売日は「近日登場」で、価格はまだ出ていない。
この箱庭の見どころは、置いた素材がそれぞれの性質どおりに動き続けること。砂や土、石は一粒ずつ落ちて積もり、崩れていく。じょうろで注いだ水は水たまりになり、あふれて坂を流れ下り、流れ続ける小川は少しずつ丘を削って、川筋そのものを変えていく。
溶岩は赤く光りながら流れ、冷えると表面が固まって新しい岩になる。水に触れれば湯気が上がり、草に火がつけば燃え広がって、雨が降ると消える仕組みだね。丘の上から溶岩を流して湖が煮え立つのを眺める、という遊び方も紹介文で挙げられている。


瓶の中には生き物の気配もある。手を近づけると魚が散って逃げ、昼には蝶が舞い、夜にはホタルが光る。松明は濡れると消えてしまうので、水を撒きすぎると村が暗くなるかもしれないにゃ。

目標もスコアも用意されておらず、「間違った遊び方もない」と明言されている。何もしないで、勝手に回り続ける世界を見ているだけでもいい、という作りだよ。
外から手を加えるだけでなく、瓶の中の生き物になって遊ぶこともできる。村人をはじめ、どの生き物にも乗り移れて、一人称と三人称のどちらの視点でも動き回れるそうだ。家や松明、木、岩を置いたり、ブロックで建物を組んだりして、自分の村をつくることもできる。静かな漁村でも、崖の上のお城でもいい。



瓶はほかの窓の上で作業を邪魔しない
いちばん変わっているのはここかもしれない。瓶はほかのウィンドウの上に表示され、瓶の外をクリックすれば、その操作は後ろで開いている作業中のウィンドウにそのまま届く。好きな場所へドラッグでき、大きさも自由に変えられる。作業の合間に横目で様子を見られる、デスクトップの置き物のような使い方を想定しているみたいだね。

進行はすべて自動で保存されるので、閉じても次に開いたときに同じ姿のまま待っている。
- 開発・販売: Teacup Worlds
- 対応OS: Windows 10(64bit)
- 発売日・価格: 未発表
- 日本語: インターフェースのみ対応(音声・字幕は記載なし)
- 対応言語: 英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語、トルコ語
ストアには日本語の紹介文も用意されている。開発元の最新情報は公式XやDiscordで発信されているにゃ。
瓶の中の川がどこへ流れていくかは、遊ぶ人が手を出すかどうかで変わってくる。
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