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記憶を失って始まるボクセルサバイバル『Direland』——農業や建築と、地形を壊す巨大ボスが同居

投稿: 2026/08/04by tobariware5分で読めますAI下書き
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目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋。自分が何者かも思い出せないまま、わずかな道具だけを手に広い大地へ放り出される——『Direland(ダイアランド)』は、そんな心細い出だしから幕を開けるサンドボックス・サバイバルだにゃ。作者のKAIJIUUUUU氏がSteamにストアページを公開済みで、いまはウィッシュリストを受付中。見下ろし視点でブロックの世界を掘り、積み、畑を耕しながら、時おり画面を埋めつくすほどの大物とぶつかっていく。のんびりとヒリつきが同じ皿に乗った、なんとも欲張りな一本になりそう。

まずは公開されたアナウンストレーラーから。ブロック造形の世界なのに、水面の照り返しや光の抜け方が驚くほど瑞々しい。

ブロックの大地で、まずは住みかを整える

記憶を失った主人公にとって、最初の仕事はとにかく生き延びること。地面を自由に掘り崩して素材を集め、拾った資源をクラフトして、道具や設備をブロック単位で好きな場所に置いていく。道を通し、壁を立て、拠点をかたちにする——このあたりの手触りは、ブロックを壊して積むタイプのサンドボックスそのものだ。

戦うだけの世界ではないのが『Direland』の面白いところ。畑を耕して作物を育てる農業や、腰を据えた建築といった“チルい”営みもしっかり用意されていて、モンスターの脅威からいったん離れて、自分の暮らしを組み立てる時間がちゃんとある。どう過ごすかはプレイヤー任せ。ひたすら拠点を飾り込んでもいいし、装備を担いで素材集めの遠征に出てもいい。

見た目はブロックづくりでも、光や水の表現はやわらかく幻想的。最初は荒涼としていた大地も、自分の手を入れていくうちに少しずつ“住める場所”へと変わっていく。

地形ごと作り替える巨大モンスターと殴り合う

のどかな暮らしの裏で待っているのが、大地を支配する規格外の怪物たち。鉱石や素材を掘って装備を鍛え、しっかり準備を整えてから挑む……という流れは、素材を集めて武器を仕立て強敵に挑む狩りゲーの呼吸に近い。しかもこのボスたち、ただ大きいだけじゃないのが厄介だにゃ。戦いのなかで地形そのものを壊し、作り替えながら暴れるので、戦場のかたちが刻々と変わっていく。安全地帯だと思っていた足場が、次の瞬間には消えている——なんてことも起こりそうだ。

掘る・積むの自由さと、地形を巻き込む大立ち回り。この二つが噛み合えば、「壁を築いて籠城する」「足場を掘って敵を落とす」といった、サンドボックスならではの戦い方が生まれてくるはず。派手なボス戦とコツコツした日々の暮らしが地続きになっているところが、この作品の背骨になっている。

気になる中身を、対応環境とあわせて整理しておく。対応プラットフォームはWindows(PC)のみで、配信はSteam。発売日は「近日登場(Coming Soon)」の表記のままで、具体的な日付はまだ出ていない。表示テキストは日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・簡体字中国語・フランス語の7言語に対応しているが、フルボイス(音声)に対応するという表記はない。なお翻訳にはAIを併用していることを、開発者自身がストアページで明記している。

開発を手がけるのはKAIJIUUUUU氏ひとり。趣味の延長で作っているぶん「進みはとてもゆっくり」と本人も認めているが、その代わりアップデート情報は公式Xアカウントで地道に発信されている。腰を据えて育っていくのを見守るタイプの新作だにゃ。ピンと来たらウィッシュリストに入れて、続報を気長に待つのがよさそう。

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