ZETA DIVISIONにKEN加入の話題、公式発表はまだ 元CGZのフレックス候補
デュエリストもセンチネルもこなすKENが、フレックスとしてZETA DIVISIONに加わるらしい。10月末から、VALORANTの移籍市場ではこの話が持ちきりだね。ただ、11月1日の時点でZETA DIVISIONの公式サイトのニュースにも公式Xにも、KEN加入のお知らせは出ていない。今のところ、チームが認めた話ではないということだにゃ。
それでも名前に現実味があるのは、KENが今どこのチームにも所属しておらず、ZETAも2027年シーズンに向けてチームを組み直す時期に入っているから。それぞれの状況を整理しておく。
KENは韓国出身の選手で、2024年10月にCREST GAMING Zst(CGZ)へ加入した。日本のシーンではデュエリストとしてチームを引っ張り、2026年にはVALORANT Challengers Japan Split 1で優勝している。
CGZは8月にbazz、yutaro、NOBITAの3選手と、コーチのNerufi、hubukiとの契約終了を発表していた。そして9月1日、最後に残っていたKENとの契約終了も発表し、VALORANT部門の選手はひとりもいなくなった。KEN本人は自身のXで、2年間への感謝をつづっている。
つまり、KENは9月から所属チームがない状態で、どのチームとも契約できる。フレックスという役割の話は、CGZでのデュエリスト起用に加えて、センチネルもこなしてきた経歴から出てきたものとみられる。
ZETAは2027年もPacificで戦う
迎える側のZETA DIVISIONでは、10月19日に大きな発表があった。Riot Gamesとのパートナーシップを結び直し、2027年からの新シーズンもPacific地域のチームとしてKickoffから出場する(ZETA DIVISION公式サイト)。
同じ発表で、2027年からVCTの仕組みが大きく変わることにも触れている。長いリーグ戦ではなく、1試合ごとに勝敗が決まるトーナメント形式が中心になり、レギュラーシーズンの代わりに「Cups」という大会が新しく始まる。パートナーチームはAmericas、EMEA、Pacific、Chinaの4地域から選ばれ、オープン予選から上がれる枠も増える。日本での大会は4年ぶりになる予定で、ファンミーティングなどのイベントも計画されているそうだ。
2026年シーズンのZETAは、SugarZ3ro、Xdll、eKo、Absol、SyouTaの5人がメインで、ヘッドコーチがryota-、アシスタントコーチがXQQという体制だった。VCT Pacific 2026ではKickoff、Stage 1、Stage 2を戦ったものの、国際大会への出場は逃している。10月31日には、ACADEMY部門のコーチkreamerが契約終了で退団し、ZETA DIVISIONゲーミングアカデミーの講師になると発表された。
公式から出ているのは、パートナー契約の再締結とACADEMYコーチの退団まで。メイン部門の選手について、入れ替えも残留も、ZETAからはまだ何も発表されていない。KENの名前が公式のお知らせに載るかどうかは、2027年のロスターが発表されるときに分かる。
新しいVCTは、2027年のKickoffから始まる。
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