PixMofu

『AION2』アーリーアクセス開始、Steam全世界売上1位で記念クーポン配布

投稿: 2026/10/01by tobariware約11分で読めます
画像

基本プレイ無料のMMORPGが、Steamの全世界売上ランキングで1位になった。売れたのはゲーム本体ではなく、5日早く遊べる権利が付いた「ファウンダーズパック」のほうだよ。

NCの『AION2』は、9月30日23時にアーリーアクセスを始めた。当初の予定から30分遅れての開始で、同じ日のうちにSteamの全世界売上1位に到達し、アメリカ・フランス・ドイツ・ブラジルなど13か国でも1位を記録している(NCの発表)。正式サービスは10月5日22時から始まる。

1位の記念に、全サーバーで使えるクーポンが出た

売上1位の記念として、ゲーム内で入力するクーポン番号「TAKEFLIGHTAION2」が公開された。1アカウントにつき1回使えて、対象は全サーバー。受け取れるアイテムはすべて刻印付きで、取引には出せない(公式のお知らせ)。

  • 戦闘強化スクロール(刻印): 10個
  • オード エネルギー(刻印): 4個
  • 復活の精霊石(刻印): 5個

使えるのは10月1日のメンテナンス明けから10月14日15時まで。入力は、ゲーム内の[メニュー]→[その他]→[アカウント]→[クーポン番号]から行う。アーリーアクセス組でも、5日から始める人でも期限内なら受け取れるので、10月5日に始める人にも1週間ほどの余裕がある。

アーリーアクセスに参加できるのは、スタンダード(3,900円)・デラックス(7,850円)・アルティメット(15,500円)のいずれかのファウンダーズパックを買った人。先日のローンチスケールテストは一部のコンテンツに限られていたけれど、今回は外見変更、PvP・PvE、取引所、ショップの有償外見アイテムまで、正式サービスに準じた中身が開いているにゃ。パックの段階ごとの違いや日本語フルボイス対応については、正式サービス日の発表時にまとめてある。

📄 新作MMORPG『AION2』10月5日に正式サービス、日本もフルボイスで同時参入

アジアサーバー限定のイベントが4つ動いている

開始に合わせて、ゲーム内外のイベントもまとめて始まった。下の4つはどれもアジアサーバーだけが対象になっている。

  • 聖域「ルドラ」討伐イベント(9月30日23時〜初討伐まで): 誰か1人でも「ルドラ」を初めて倒せば、アジアサーバーの全員にオード エネルギー×4、復活の精霊石×5、鍵:ヒドゥン キューブ×2が届く(詳細)
  • カスタマイズコンテスト(〜10月31日23時59分): 作ったキャラクターをスタイルショップに登録し、スクリーンショットとリンクを「#AION2 #アイオン2 #AION2コンテスト」付きでXに投稿する。16名に外見変更券とデザイン利用券が当たる(詳細)
  • シューゴフェスタ王者決定戦(〜10月31日23時59分): ミニゲーム「シューゴフェスタ」の優勝回数上位9名に2,000キューナ(無償)(詳細)
  • カードメーカーOPENキャンペーン(〜10月31日23時59分): 公式サイトで作った自己紹介カードやレギオン紹介カードをXでシェアすると、抽選で復活の精霊石のクーポンが当たる(詳細)

ルドラ討伐だけは期間が「初討伐まで」なので、早ければアーリーアクセス中に終わる。ほかにも、Visaカードでの決済額の一部が戻るキャッシュバック(10月18日21時59分まで)や公式Discordでの交流キャンペーンが動いていて、販売中の外見アイテムを着用イメージで確かめられるルックブックと、操作やコンテンツの使い方をまとめた公式ガイドも公開された。

推奨はRTX 2070、DLSS 4.5で描画を軽くできる

ここからは、5日の正式サービスで始める人が事前に決めておきたい2つの話。まずはPCの設定から。

Unreal Engine 5で作られた本作は、Steamのストアで次の動作環境を示している(OSはどちらもWindows 10/11の64bit、DirectX 12)。

項目最低推奨
CPURyzen 5 2600 / Core i5-10500Ryzen 7 3700X / Core i7-11700
メモリ8GB16GB
GPUGeForce GTX 1050 Ti(4GB)GeForce RTX 2070(8GB)
ストレージ100GB100GB

推奨のGPUが数世代前のRTX 2070に留まっているのは、MMOとしては手の届きやすいラインだね。グローバル版は、NVIDIAのアップスケーリング「DLSS 4.5 Super Resolution」と「Multi Frame Generation」に最初から対応している(NVIDIAの発表)。9月下旬には本作向けに最適化したGame Readyドライバー(617.14)も配信済みなので、GeForceを使っているならドライバーの更新が最初の一手になる。

使い分けの目安は世代で変わる。アップスケーリングはRTX 20シリーズ以降で使え、推奨環境のRTX 2070でも有効にできる。フレーム生成はRTX 40シリーズ以降、複数フレームを生成するモードはRTX 50シリーズが対象だよ。大人数が集まる街や拠点は描画よりCPUの処理が重くなりやすく、そうした場面ではフレーム生成のほうが効きやすいとみられる。最低環境のGTX 1050 TiはDLSSの対象外なので、解像度やグラフィック品質そのものを下げて調整することになる。

設定画面は、歯車アイコンから開く[設定]の「グラフィック」にあり、「最適化」の項目でウィンドウ/フルスクリーンの切り替え、解像度、グラフィック品質を変えられる。カメラの視点や距離は「カメラ/演出」側にまとまっている。空を飛び回るのが売りのゲームなので、カメラ距離の調整も遊び心地に直結しそうだにゃ。

公式に動作を保証しているのは、Windows PCのSteam版とPURPLE版だけ。コントローラーでも遊べるものの公式サポートの対象外で、Steam DeckやLinuxも同じ扱いになっている。SteamとPURPLEは同じサーバーで中身も共通、アカウントを連携すれば同じキャラクターを両方で動かせる。

天族か魔族か、決めたら後から変えられない

キャラクター作成は「地域→種族→サーバー」の順に選ぶ。『AION2』では1つのサーバーに1つの種族しか住めない作りで、天族サーバーと魔族サーバーが組になっている。アジアのアーリーアクセスは天族「シエル」と魔族「イズラフェル」の組み合わせで始まった(サーバーマッチングの案内)。

ふだんのフィールドで相手の種族と出会うことはない。ぶつかるのは「アビス」や「時空の亀裂」のような種族をまたぐコンテンツで、そこに来る相手は組になったサーバーの住人になる。組み合わせは種族間のバランスを見て定期的に入れ替えられるので、因縁の相手もずっと同じではない。

選ぶときにいちばん効いてくるのは、誰と遊ぶかだよ。公式は10月14日からサーバー移動を用意すると案内していて、移動できるのは同じ種族のサーバーの間だけ。天族から魔族へ乗り換える手段は示されていない。友人と組みたいなら、始める前に種族とサーバーを合わせておくのが確実だね。ダンジョンなどのインスタンスコンテンツはサーバーをまたいで遊べるので、同じ種族ならサーバーが違ってもいっしょに潜れる。

もう一つ、アーリーアクセスで作ったキャラクターは、サーバー移動でもアーリーアクセス用のサーバーの間しか動けない。10月5日から始める人のサーバーとは行き来できない作りなので、パックを買わずに5日を待つ友人がいる場合は、最初から正式サービスのサーバーで合流するほうが話は早い。

種族ごとの見た目や雰囲気の違いは、公開済みの日本語トレーラーで見比べられる。

サーバー移動は始まった当初は無料になる予定。13か国で1位を取った人の波がどちらの陣営に偏るのかは、移動が開く10月14日の顔ぶれでようやく見えてくる。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。