『バルダーズ・ゲート3』WoWのティリスファル舞台のMod「Forsaken」第1幕が公開
リッチキングの支配から解き放たれたアンデッドとして目を覚まし、ローデロン王国の奪還を目指す。『バルダーズ・ゲート3』のゲームエンジンで、そんな『World of Warcraft』(WoW)の冒険を遊べるようになったにゃ。
モッダーのSquallyDaBeanz氏が手がけるカスタムキャンペーン「Forsaken」の第1幕(Act 1)が、Nexus Modsで公開された。無料で導入できる。
舞台は、WoWのClassic(初期版)でアンデッドの種族が冒険を始める地域「ティリスファル・グレイド」。Modの説明では、本作は『バルダーズ・ゲート3』の物語や世界設定とは一切つながっていないとされている。フェイルーンもソード・コーストも出てこない、まったく別のRPGを1本足すMod、と考えると分かりやすいね。

第1幕に入っている主な中身は次のとおり。
- クエスト: 20以上
- NPC・商人: 60人以上
- 戦闘: 30以上
- 新しいクリーチャー、アイテム、装備、パズル
- 対象レベル: 1〜5
仲間は「デスネル・チャペル」で加えられる3人。ただ作者本人が、いまの仲間たちは戦闘のためにパーティーの人数をそろえる仮のもので、大きく作り直す予定だと説明している。

Forsaken第1幕、デスネルから全域へ
「Forsaken」は今回が初登場ではない。2025年2月に最初の版がNexus Modsで公開されていて、そこで遊べたのはスタート地点のデスネル周辺だけだった。言ってみれば体験版で、作者はそのときから、ティリスファル・グレイド全体を収めたものを「第1幕」として出すと予告していた。今回の公開で、その約束が形になったわけだにゃ。
マップは「WoWのように広大に感じられる」ことを目指していて、広く開けたゾーンが続く作りになっている。そのぶん、本編のように場所や秘密が細かく詰め込まれてはいない。遊びの中心は戦闘で、クエストの進み方もほぼ一本道。分岐、複数の解き方、結末の違いといった本編の持ち味は少なめだよ。それでも、クラスごとの会話や技能判定は用意されている。
- 新しいキャラクターで始める: 導入したら、新規ゲームとして始める。進行中のセーブデータに足すものではない
- ボイスはない: 音声は入っておらず、今後付ける予定もない
- PC版のみ: 家庭用ゲーム機への移植はできないと説明されている
第2幕の公開時期は決まっていない。今後はクラス別の会話やロールプレイの機会、アイテム、NPCの待機モーション、伝承を記した本、クエストを増やしていく予定だという。
作者が見込むのは、本編とは別の短いキャンペーンとしての遊び方。レベル5までのアンデッドの旅が、そのまま第2幕へとつながっていく。
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