『ボルトと浮遊城』Steam体験版が配信、HPを鍵に変えて進む猫×メカの探索アクション
自分のHPを削って、それを扉の「カギ」に作り替える。そんな解き方が用意されている2Dアクション『ボルトと浮遊城』(Bolt of Whalington)の無料体験版が、11月5日にSteamで配信されたにゃ。開発はOrca Studio、パブリッシャーはUltraPlayersとOKJOYの2社。
プレイヤーはメカに乗るシャム猫のボルトを操作し、雲の上を進む移動要塞「浮遊城」を探索していく。手描きのコミック調で描かれた、つながったマップを行き来するメトロイドヴァニアだよ。
「設定変更マシン」で自分も世界も書き換えられる
浮遊城のあちこちに置かれた「設定変更マシン」が、いちばんの特徴。世界のルールそのものを書き換えられる装置で、ストアページでは使い方の例として次の3つが挙がっている。
- 自分を変更: ボルトをネズミに変えて、狭いトンネルを潜り抜け、チーズ泥棒を退治しよう。
- 世界を変更: HPを「カギ」に変換して、通常は開かない扉を開けて進め!
- 何でも変更: 機体を戦車に、扉をコウモリに──このルール無用の世界では、すべてが遊びの一部!

能力を手に入れて行ける範囲を広げていくのはこのジャンルの基本だけれど、本作ではそれに加えて、ゲームの決まりごとそのものをいじって道を作る形になっている。ストアの説明が「従来のメトロイドヴァニアの常識を打ち破る」と言い切っているのも、そのためだね。


猫とメカは場面に合わせて使い分ける。トラップだらけの遺跡は、登ったり跳んだり滑空したりできる身軽なボルトで抜ける。猫缶集めや強敵との戦いには火力のあるメカを使う。メカの武器はマップに散らばる設計図を集めてクラフトする仕組みで、ストアの説明には「チャージガントレット」や「バブルガトリング」の名前が出ている。各エリアにはボスもいるよ。

細かいところまで猫づくしなのも見どころ。セーブポイントはダンボール箱で、空を飛ぶのはポップコーンロケット。モナ・リザを抱えたアート猫のような仲間も登場する。ゲームのあちこちに第四の壁を越えるMETA要素が仕込まれていることも予告されているにゃ。


体験版では3エリアの一部と2つのチャレンジステージを遊べる
体験版で入れるのは「サーディン号」「キッチンエリア」「船倉エリア」の一部マップ。メインのゲームプレイを試せるうえ、独立したチャレンジステージも2つ入っている。

- 対応OS: Windows(ストアに載っている動作環境はWindows 10 64bit以降)
- 対応言語: 日本語を含む10言語(日本語はインターフェースと字幕)
- コントローラー: フル対応(DualShock・DualSenseにも対応)
- そのほか: Steamクラウド、Steam実績
製品版のストアページは「近日登場」の表示で、価格はまだ出ていない。パブリッシャーは2027年の発売を予定していて、その前に浮遊城がどんな場所なのかを確かめられるのが今回の体験版にゃ。
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