『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』極北ノルガンで「遺戦品」を鑑定、10月9日発売
拾った武具の本当の性能が、拠点へ持ち帰って鑑定するまで分からない。『ドラゴンズドグマ 2』の拡張『ダークアリズン』が足すのは、そういう手触りの遊びだよ。10月9日発売で、8月26日から始まったケルンの見本市では世界初の試遊出展も行われた。
新エリアの名は「滅びの王土」。本編のマップより北にある極北の領土ノルガンが舞台で、呪われた心臓が鼓動を刻み、死臭をまとった屍竜が咆哮を上げる——そんな土地として紹介されている。
ここでの目当てが「遺戦品」。魔物を倒したり、雪原を探索したりして手に入れる代物で、そのままでは何なのか分からない。拠点で鑑定して初めて真価が明らかになり、新しい武具やスキルとして手元に残る仕組みだね。カプコンはこれを「ハックアンドスラッシュ要素」と説明していて、シリーズとしてはかなり思い切った方向転換にあたる。倒す→拾う→鑑定する、というループがそのまま探索の動機になる作りだと思う。



追加要素はノルガンだけじゃない。チャレンジコンテンツ「忘れられた試儀」として、12種のダンジョンが用意される。しかもこれらが置かれるのは本編のフィールド側で、最奥には歴代の覚者たちが手にしたという希少な装備が遺されている、という設定になっている。
新エリアへ行かなくても遊べるぶん、本編を走り終えた覚者が久しぶりに起動する理由にもなりそうだね。3つめの柱は「調髪と刺青」で、覚者とポーンの髪型・タトゥーのバリエーションが増える。見た目づくりに時間を溶かす人向けの追加。


10月9日発売、DLC2,990円か一体版5,990円か迷う

発売は10月9日(金)。対応機種は Nintendo Switch 2 / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam。
| 買い方 | 価格(税込) | 中身 |
|---|---|---|
| 『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』 | 5,990円 | 本編+拡張(パッケージ版はSwitch 2・PS5のみ) |
| ダークアリズン エクスパンション(DLC) | 2,990円 | 拡張のみ・本編が必要 |
すでに本編を持っているならDLCの2,990円で足りる。Switch 2で初めて触る人は、本編と拡張がひとつになった5,990円のほうを選ぶ形になる。予約特典は「ノルガン着飾りセット」で、カプコンの発表によればダウンロード版・パッケージ版のどちらにも付く。
言語まわりも見ておくと、Steam版は日本語が字幕だけでなく音声にも対応している。英語と日本語がフルボイス、他の12言語はテキスト対応という区分けだね。
発売に向けた地ならしも進んでいて、本編には無料のタイトルアップデートが9月2日に配信される。覚者ごとのセーブスロットが1つから3つへ増え、カスタムスキルの枠も広がる内容。6月に配信された1回目のアップデートに続く2度目で、拡張を迎える前に本編側の遊びやすさを詰めておく狙いだと思う。
シリーズの累計出荷は2026年3月末時点で1,400万本を超えている。その次の一手が、雪原で拾った袋の中身を鑑定台に並べる時間だというのは、なかなか妙な巡り合わせだね。
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