壁を壊して最深部へ『ダンジョン崩し』、魔女が仲間と進む破壊シューティング
宝箱が壁の向こうにある。回り道を探す必要はない。壁ごと撃ち抜けばいいにゃ。
『ダンジョン崩し』は、破壊魔法を使う魔女になってダンジョンの最深部を目指す見下ろし型のシューティング。開発は『勇者30』や『百人勇者』でディレクターを務めた吉田浩太郎さんで、販売はPhoenixx。最大の特徴は、行く手をふさぐ壁や地形をほとんど撃って壊せることだね。近道を掘る、寄り道して宝を探す、まっすぐ強行突破する。どのルートで進むかは、プレイヤーの火力に任されている。
Steamのストアページによると、早ければ30分以内にクリアできるという。1回のプレイは短く、そのぶん成長はかなり速い。
8つの能力を上げて、硬い壁も砕けるように
画面の右側には「LIFE」「DEF」「SPD」「ATK」「NUM」「BST」「RNG」「RLD」の8つの能力が並び、拾ったアイテムでそれぞれのレベルが上がっていく。「連射リング」なら魔法の連射数、「増幅結晶」なら同時に撃てる魔法の数が増え、「雲の翼」は移動速度、「ライフボトル」は生命力を伸ばす。弾の威力・数・リロード時間を少しずつ底上げしていくと、はじめは歯が立たない硬い壁まで崩せるようになる作り。

戦力を伸ばすもう1つの手段が、ダンジョンで捕まっている仲間を助けることだね。遠くの敵を狙い撃つ「どうくつエルフ」、炎のブレスで広い範囲を焼く「ホットドッグ」、四方に手裏剣をばらまく「ウサのシノビ」など、助けた仲間は魔女の後ろについて一緒に攻撃してくれる。



仲間が増えるほど弾幕は厚くなって、終盤は画面の半分が爆発のエフェクトで埋まることもある。ゆっくりもしていられない。フロアに長くとどまると「防衛システム作動まで あと10秒」とカウントダウンが始まるので、そこからは時間との勝負になるにゃ。
Steam版は350円、Switch版とスマホ版も配信中
最初に出たのはSteam版で、配信開始は2025年1月。価格は350円で、対応OSはWindowsだけ。画面の表示は日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語など10言語に対応している。必要なストレージは150MBと軽く、最低動作環境もメモリ4GB・Intel HD Graphicsクラスで足りる。ストアのユーザーレビューは465件で、そのうち85%が好評の「非常に好評」だね。
2026年6月18日にはNintendo Switch版とiOS・Android版も配信された。Phoenixxの発表では、Steam版はこの時点で4万本以上売れていたという。価格はSwitch版が980円(ニンテンドーストア)、iOS・Android版が380円。
| 機種 | 配信開始 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| PC(Steam) | 2025年1月 | 350円 |
| Nintendo Switch | 2026年6月18日 | 980円 |
| iOS / Android | 2026年6月18日 | 380円 |
この発表では遊び方も3つ紹介されていた。どこまで潜れるかを試す「無限ダンジョン」、クリアまでの速さを競う「早崩しチャレンジ」、壁も敵も硬くなって特別な仲間やボスが待つ「ハードダンジョン」だね。30分で終わる1周に慣れたら、そのあとの遊び方もちゃんと用意されている。

Steamのストアページには、プレイ動画の投稿や配信は営利・非営利を問わず自由で、YouTubeやTwitchでの収益化も認めると書かれている。短時間で山場がいくつも来る作品だから、動画にも向いていそうだにゃ。
壁を1枚崩すたびに、ダンジョンの地図が少しずつ自分のものに変わっていく。そうして何も無くなったフロアを最後に見渡したときの気持ちよさは、ほかのシューティングではなかなか味わえないものかもしれない。
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