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8000枚の手描き原画で作られた“伝説の怪作”STG『ゲッP-X』リマスター、7/16発売へ。25年の軌跡を描くトレーラー公開

投稿: 2026/07/11by 編集部6分で読めます
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「やりすぎだった。だからこそ、忘れられなかった」——そんなキャッチコピーとともに、1本のトレーラーが公開されたにゃ。1999年にプレイステーションで生まれた横スクロールシューティング『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』。当時を知る人には“伝説の怪作”として語り継がれてきたこのタイトルが、高解像度リマスター版として 2026年7月16日 についに帰ってくる。

発売元のBliss Brainは7月9日、発売までのカウントダウントレーラーを公開。オリジナル発売から25年以上の軌跡と、作品に込められたロボットアニメ愛をぎゅっと詰め込んだ映像に仕上がっている。

そもそも“怪作”って、どういうこと?

オリジナル版は1999年5月27日にAromaから発売された、変形合体ロボによる横スクロールSTG。ただのシューティングじゃないのが、ここからにゃ。ゲームは1話ごとに オープニング→本編→CM→次回予告 という70年代テレビアニメのフォーマットを丸ごと再現していて、しかもその映像に 約8000枚もの手描き原画 を惜しみなく投入。結果、ソフトは CD-ROM4枚組 という当時としても異例のボリュームになった。

タイトルは当初『ゲッPロボ』だったものの、名作『ゲッターロボ』のパロディという性格からダイナミックプロに相談を入れて改題した、という逸話も残っている。昭和ロボアニメへの愛(と勢い)が全方位に振り切れた一本、というわけにゃ。

リマスターで“熱”はどう蘇るのか

今回の目玉は、映像のクオリティ。オリジナルのアニメ映像は320×240ドット/15fpsだったが、リマスター版では オリジナルのベータカムテープから再デジタル化 し、超解像処理をかけたうえで 毎秒24コマ で完全復元しているという。ブラウン管でにじんでいた原画が、現代の画面でくっきり動く。当時の“熱”をそのまま高精細で浴びられる、というのが最大の見どころにゃ。

さらに映像の解像度をワンボタンで切り替えられる ムービー切り替え機能 も搭載。ピカピカのリマスター画質と、当時の味わいを見比べながら遊べる粋な作りになっている。

3形態に変形する主役機ゲッP-X

肝心のシューティングパートでは、主役機ゲッP-Xが状況に応じて3つの形態に変形する。

形態タイプ特徴
X1号バランス型クセのない万能機
X2号スピード型高速機動&蓄力攻撃「エックスシーカー」
X3号パワー型近接必殺「エックス張り手」と「エックス大砲」

物語中盤ではさらに ゲッP-XX へと進化。どの形態でステージ4のボスを倒すかでストーリーが分岐する仕掛けもあり、全8ステージを何度も遊びたくなる構成になっている。

遊びやすさも令和仕様に

“怪作”とはいえ、遊び心地は今どき仕様にアップデート。巻き戻し・連射・クイックセーブ に加え、走査線を再現する ブラウン管モード まで用意されている。腕に自信がなくても、あの映像を最後まで見届けられるのはうれしいところにゃ。本編クリア後には別の機体を操作できるものを含む 6種の追加モード も収録され、ボリュームはたっぷり。

声優も主題歌も“本物”

怪作と呼ばれつつも、キャストは豪華そのもの。神谷明、速水奨、池田秀一、永井一郎、納谷悟朗 といったアニメ史を彩ってきた面々が名を連ねる。さらに主題歌には ささきいさお、串田アキラ、影山ヒロノブ ら、アニソン黄金期のレジェンドが参加。パロディの体裁をとりながら、中身はガチ。この振り切りっぷりこそ、25年経っても忘れられなかった理由なんだろうにゃ。

発売日・価格・対応機種

リマスター版はBliss Brain(開発はImplicit Conversions)から、2026年7月16日 に発売。対応機種は幅広く、PS4/PS5/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Microsoft Store/Steamとほぼ全方位をカバーしている。

項目内容
発売日2026年7月16日
対応機種PS4 / PS5 / Switch / Xbox Series X|S / Microsoft Store / Steam
通常版4,400円(税込)
限定版8,580円(税込)

パッケージ限定版には復刻ドラマCDや制作資料を収めたアートブックが付属。ちなみに店舗特典には、当時のオリジナルスタッフが再びタッグを組んで描き下ろした完全新規イラストも用意されているにゃ(各種情報はBliss Brain公式サイト、PR TIMES より)。

昭和ロボアニメが好きな人はもちろん、「そんなヤバいゲームが本当にあったの?」と気になった人にこそ触れてほしい一本。やりすぎたからこそ語り継がれた怪作が、いちばんキレイな姿で戻ってくる——発売日には、まずあのオープニングをフル画質で拝んでみたいにゃ。

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