Golden Joystick Awards 2026候補発表、『007 ファーストライト』と『Big Walk』が最多5部門
IO Interactiveのスパイアクションと、『Untitled Goose Game』のスタジオが作った協力型の散歩ゲームが同じ5部門で並んだ。英国で44回目を迎える読者投票のゲームアワード「Golden Joystick Awards 2026」のノミネートが発表され、一般投票が始まったにゃ。
最多ノミネートは『007 ファーストライト』と『Big Walk』の5部門。3部門で続くのは『バイオハザード レクイエム』のほか、『めっちゃカメレオン』『Mewgenics』『The Blood of Dawnwalker』『Valheim』『SAROS』『Dispatch』だ。全部門の候補と投票はGolden Joystick Awards公式で確認できる。
| 作品 | 候補数 | ノミネートされた部門 |
|---|---|---|
| 007 ファーストライト | 5 | サウンドトラック/ストーリーテリング/コンソールGOTY/主演パフォーマー/助演パフォーマー |
| Big Walk | 5 | 音響デザイン/小規模スタジオ作品部門/マルチプレイ/トレーラー/PC GOTY |
| バイオハザード レクイエム | 3 | トレーラー/主演パフォーマー/コンソールGOTY |
| めっちゃカメレオン | 3 | 自主パブリッシング作品部門/マルチプレイ/PC GOTY |
| Mewgenics | 3 | 自主パブリッシング作品部門/サウンドトラック/PC GOTY |
ボンド役とグリーンウェイ役がそろって演技部門に入った
『007 ファーストライト』は、MI6の訓練生だった頃の若いジェームズ・ボンドを描くIO Interactiveの新作。Steamでの配信は5月だった。5部門のうち2つは演技の部門で、主演パフォーマー賞にボンド役のPatrick Gibson、助演パフォーマー賞にジョン・グリーンウェイ役のLennie Jamesが入っている。ほかはサウンドトラック、ストーリーテリング、コンソール部門の年間最優秀作。

開発元のIO Interactiveは、スタジオ・オブ・ザ・イヤーの候補6社にも入った。ほかの5社はカプコン、スクウェア・エニックス、任天堂EPD、Frogwares、そして『Big Walk』を作ったHouse Houseだね。
散歩ゲーム『Big Walk』は5部門中4部門がPC寄り
『Big Walk』は、友人と広い世界を歩いて探索したり、迷子になったりする協力型のオンラインゲーム。開発はHouse House、パブリッシャーはPanicで、8月に発売されたばかりの作品だよ。



トレーラー賞には「Release Date Announcement」の映像そのものがノミネートされている。Steamのストアで最初に流れる発売日告知の映像がそれにあたる。
音響デザインとマルチプレイの部門にも入っていて、歩いて話すだけのゲームが「音」と「一緒に遊ぶこと」で評価されているのは面白いところだにゃ。
『バイオハザード レクイエム』は主演部門にグレース役
2月に発売された『バイオハザード レクイエム』は3部門。主演パフォーマー賞にグレース・アッシュクロフト役のAngela Sant'Albanoが入り、トレーラー賞には「Evil Has Always Had A Name」の映像が選ばれた。コンソール部門の年間最優秀作にも名前がある。


コンソール部門の候補10本のうち、国内メーカーの作品は半分を占める。『ファイアーエムブレム』新作の『Fire Emblem: Fortune's Weave』、『仁王3』、『鬼武者 Way of the Sword』、『ぽこ あ ポケモン』、『PRAGMATA』、そしてこの『レクイエム』だ。シリーズ関連では、ゲームを原作にした映像作品の部門にも実写映画『バイオハザード』が挙がっている。
体に絵を描いて隠れる『めっちゃカメレオン』が3部門に
真っ白な自分の体に絵を描いて背景に溶け込む、かくれんぼゲームの『めっちゃカメレオン』。個人の開発者lemorion_1224が自ら販売している作品で、自主パブリッシング作品の部門とマルチプレイ部門、PC部門の年間最優秀作に入った。


マルチプレイ部門で並ぶのは『ARC Raiders』『Marathon』『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』『Valheim』、それに『Big Walk』。大手の対戦シューターと同じ枠に入ったことになる。
投票は10月23日まで、最高賞はあとから別に選ばれる
今回始まったのは主要部門の一般投票で、締め切りは10月23日。一番大きな「Ultimate Game of the Year」は候補がまだ出ておらず、投票は10月26日から30日まで別に行われる。対象になるのは2025年11月8日から2026年10月25日までに発売された作品だ。ほかに「Streamers' Choice」「Breakthrough」「Critics' Choice」の3賞は審査員が選ぶ。
公式サイトに載っている主要部門の対象期間は、2025年11月1日から2026年9月25日までに発売された作品。発売前の作品が選ばれる「Most Wanted」部門では、『ファイナルファンタジーVII リヴァース』に続く『FINAL FANTASY VII REVELATION』、『KINGDOM HEARTS IV』、『ペルソナ6』、『The Witcher 4』など20本が並んでいる。
受賞作の発表は、11月にロンドンのTroxyで開かれる授賞式で。昨年は『Clair Obscur: Expedition 33』が7部門を取っていて、今年の5部門ノミネートがどこまで受賞につながるのかは、投票の結果しだいになる。
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