『HeroQuest』デジタル版が2027年Steamへ、自作クエストと最大5人のオンラインに対応
石造りの迷宮を真上から見下ろし、サイコロを振ってマスを進む。罠を探し、扉を開けたら奥にはモンスター。1989年に登場したダンジョン探索ボードゲーム『HeroQuest』が、PC向けの『ヒーロークエスト:デジタル版』になるにゃ。
開発は、『Talisman』のデジタル版などボードゲームの移植を手がけてきたNomad Games、パブリッシャーはBalor Games。公式ライセンス作品として10月に発表され、Steamで2027年に発売される予定になっている。発売前にはクローズドベータのプレイテストも予定されていて、Steamのストアページではウィッシュリスト登録を受け付けている。
操作するのはバーバリアン、ドワーフ、エルフ、ウィザードの4人の英雄。相手は、モンスターの軍勢を操る邪悪な魔術師ザルゴンだね。戦闘はターン制で、攻撃や防御の結果はサイコロで決まる。ストアページの紹介文では、バーバリアンが敵の守りを崩し、ドワーフが罠を探し、守られたウィザードが呪文を放ち、エルフがとどめを刺す、という役割分担が描かれている。

公開されたスクリーンショットでは、盤面の上に赤いサイコロが2つ転がり、呪文を使うと「Ball of Flame」のようなカードが原作のイラストそのままの雰囲気で表示される。紙の盤とコマで遊んでいた手順を、そのまま画面へ持ち込もうとしている作りだね。


5人目のプレイヤーはザルゴンになれる
遊び方は3通りある。ひとりで4人の英雄すべてを動かすソロプレイ、最大4人でパーティを組むオンライン協力プレイ、そしてそこにもうひとりが加わり、ザルゴンとして英雄たちを迎え撃つ形。原作のボードゲームでもザルゴン役はゲームマスターのような立ち位置で、そこを人間が担当できるのはデジタル版でも変わらない。ザルゴンを担当する人がいなければ、コンピューターが代わりに動かす。
もうひとつの目玉がクエストエディター。自分でマップとクエストを組めるうえ、mod.ioとの連携も組み込まれていて、ほかのプレイヤーが作ったクエストを取り込んで遊べる。用意されたシナリオを遊び終えても、新しいダンジョンが届き続ける仕組みにゃ。

日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は英語のみ。対応OSはWindows 10/11(64bit)で、最低動作環境でもメモリ16GB、推奨環境では32GBを求めている。グラフィックボードの要求はGeForce GTX 1050クラスと控えめだね。拡張セットのシナリオがどこまで入るのかや価格は、まだ発表されていない。
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