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変則将棋『寿司将棋』Steamページ公開―大トロ2000円、取った側が代金を支払う、2027年3月発売予定

投稿: 2026/09/07by tobariware3分で読めます
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相手の駒を取ったら、その代金を自分が払う。将棋の駒を寿司に置き換えたうえで、一貫ずつに値札をつけた変則将棋が『寿司将棋』にゃ。手がけるのは Today's Special! で、Steamのストアページが公開され、無料の体験版もあわせて配信が始まっている。製品版の発売は2027年3月を予定。

盤上に並ぶ寿司は5種類。画面上部に、そのまま値札が貼り出されている。

寿司値段
大トロ2,000円
えび500円
いか500円
あじ300円
たまご250円

大トロだけが桁違いに高い。しかもこの大トロ、頭に小さな王冠を載せていて、将棋でいう王将の役どころを担っている。ストアページにも「王将役の大トロを狙うか、相手の財布を攻めるか」という一文が置かれている。

勝ちに直結する一貫が、いちばん高い。目の前のたまごを250円で軽く平らげるか、財布を温存して2,000円の大トロまで踏み込むか。取る一貫と取らせる一貫をどう選ぶかが、盤面と所持金を同時に動かしていくという作り。

盤は横長で、先手と後手が左右から向かい合う。中央の列を空けたまま、互いに自陣の2列へ寿司を固めた形から始まる。

寿司に手をつけたくない場面のために、パスが用意されている。ただしこれも無料ではなくて、湯呑のお茶代が自分持ちになる。対局画面のパスボタンには湯呑のアイコンと「-1」が添えられ、両脇にはそれぞれ湯呑が3つ並んでいる。

盤を動かさない選択にも値段がついている、というわけだね。駒得と損得が同じ天秤に乗っている以上、指さないことすら計算に入る。

CPU戦は梅・竹・松の3段階、オンラインは1対1

ひとりで遊ぶ側は、まずパズルモード。決められた手数のなかで勝ち筋を探すもので、攻方と玉方に分かれた盤面が出題され、指した手には正解・不正解がはっきり返ってくる。詰将棋の感覚に近い。

CPU戦の難易度は梅・竹・松の3段階。この難易度選択の画面には「モダン」「クラシック」という2つのタブも並んでいて、ルールそのものを切り替えられるようになっている。

対人戦は、同じPCを囲むローカル対戦と、Steamのフレンドを招いてのオンライン1対1の両方に対応。Remote Play Together とファミリーシェアリングも使える。

対応プラットフォームはWindowsのみで、macOSとLinuxは対象外。最低動作環境はWindows 10 version 21H1(64bit)、2GHzのデュアルコア、メモリ4GB、DirectX 11対応のグラフィック、ストレージ1GB。推奨はメモリ8GB。マウスが必須になっている。

対応言語は20。ただしストアの表で埋まっているのはインターフェイスの欄だけで、字幕はどの言語にもチェックが入っていない。フル音声に対応しているのは日本語のみ。製品版の価格はまだ出ていない。

大トロを取れば、勝ちには近づく。ただし、お会計はこちら持ち。

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